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BTS: Yet To Come in Cinemasのsayasのレビュー・感想・評価

BTS: Yet To Come in Cinemas(2023年製作の映画)
5.0
以下韓国オタクの感情のままの感想悪しからず

とっくの昔にペン卒してるけど4DX上映してたのでアトラクション気分でメンバー7人が揃った兵役前最後の釜山コン鑑賞。

知らない人も、勿論現役も卒業した方も他ペン関わらず特にも全けーぽペンにおすすめしたい!
現地参戦したかのようにまじでプサンの風を肌で感じた...✧︎
ミストなかったから随分助かったけど風ヒューヒュー吹いて2月だから若干寒かったんだけどね笑

☆これから4DX観に行く人
➝振動が電車以上に凄いので事前にトイレ済ませ、風を受けるので羽織りやストールなど暖かくして臨んだ方が◎

OPは世界各国を巡るアニメーションで自分自身がドローンのように全身で駆けるからUSJのハリポタのアトラクションに似た感覚。一通り世界巡ったら、アミ達の歓声とペンラの光で埋め尽くすコロナ禍初歓声解禁ライブ地の釜山イルグァンに到着✧︎
ずっと何年も歓声なしライブだったので既にここでウルっときた...


カムバが待ちきれないほど熱を帯びていた学生時代の一時期もあったけれど海外進出の野望がチラついた頃から興味Nothingになって完全離脱してたバンタン(笑)SNSもライブも何も追ってなかったし、去年は本国ソウルコン『PTD』のライビュに行ったきりで最近の動向も知らないけど一時活動休止の節目、懐かしみもあって行ってみたら思った以上に楽しめた(*^^*)というか楽しくて翌日も2回目4DXしてきた🤣通路挟んで隣の人はアミボム持参で応援してたし、テンション上がる曲では皆ノリノリで一体感があって気分上げ⤴︎韓国の宣伝文句にもあったれどまるで自分が8人目のメンバーになったよう✧︎私の隣のお姉さんは現役ガチARMYなのか終盤はボロボロ泣いていた泣
休止前のラストコンサート、ソクジンの入隊で7人揃うのは当分見れなくなるかもしれないので今までの活動の軌跡を辿りながら感慨深い思いで観ていた人もきっといるでしょう。
セトリは最新アルバムである『Proof』からが多かったけれど、2014年『花様年華』~2018年『Love yourself』あたりの曲で沢山組んでたら過去を思い出して私も涙腺かなりやばかったと思う。


思い返してみると彼らはやっぱり『花様年華』が1番良かった。『Wings』『Love yourself』も。まだ海外圏ウケ狙う楽曲じゃなかったしね。
グクなんてまだカラシ高校の学生だったしタトゥーにも目覚めてなかったし、リーダーはRMに改名する前のRap Monsterだったし(笑)勿論宿舎で共同生活していた頃...デビュした頃は第三世代の中でも異色のナムジャグルだったけれど正直ここまで大きくなると思ってなかったから『サンナムジャ』や『チョロ』の駆け出し時代もあったんだと思うとそれ思い出して泣けてくるわ。
大きく成長したね✧︎

『マイドロ』『Run BTS』の激しめの曲でオープニングを飾り4DXの大きな横揺れ縦揺れに揺られながら観ていたけどいやあ、『Run』で懐かしさのあまり思わず口ずさんで歌ってしまった...✧︎
そして『Save me』...
『Spring Day』のポゴシプタの重み...アンコールでこの曲をチョイスしたのはファンの気持ち分かってる流石。
メンバー皆、愛おしさの眼差しで一語一句に心を込めて歌っていたように見えた...
コンサート映画として観ていて感じたのは謎カメラワークが多かったところ。メンバーに接近した寄りのショットやフルショットとか全体の引きは良かったけれど謎アングルやカメラの切り替えが早かったり改善点が多いと感じた。

やっぱし元推しジミンちゃんの声は唯一無二の可愛らしいチムチム天使ボイスで昔から好みです...そして、しなやかで滑らかで無駄がないそれでいて大胆なダンススキルの高さ...爆イケなので昔はよくチッケム漁っていました...youtubeの再生回数が物語っているけれども『Fake Love』時とかあまりのクールさにおったまげた記憶ある。あと笑った時に目がなくなるのもチャーミング。色気番長と赤ちゃんフェイスの二面性にギャップ萌え必然。こんな激しい踊りなのに歌唱力抜群だし肺活量どない。韓ドルはダンス上手な人って沢山いるんだけどここまで綺麗な踊り方する人はなかなかいないのでダンスはナムグルでダントツ好き。やっぱチムチム。皆垢抜けた...本国以外でも海外の番組出演したり、イベントにお呼ばれしたり、グローバルなファンとの付き合い(知名度上がるとサセン出現、逆に強オタ、財力のある大手マスターも出現するから良くも悪くも)色んな経験をして金銭的にも精神的にも余裕と成長ができたことでしょう...グクミンは釜山男子なので故郷でコンサートを開けるとはさぞ嬉しかったことでしょう...グクの釜山弁も披露。ヒョンラインも1人1人個性があって、特にラップのスキルは数あるナムジャグルの中でも素晴らしい✧︎初披露の『Run BTS』のOK.OKLet's go!からのユンギのキルパートいつ聴いても最高。マンネラインのサビ前の歌い方、サビの踊り大好き。
あとテテのビジュがバグりすぎてて彫刻のようでいつになく完璧。
ソクジンは兵役前で本当は内心ナーバスだったと思うんだけどハッピーウイルス撒き散らしてくれてて元気そうでよかったけど、泣きそうになってたし思い出に浸ってたね。
CyperとUGH!のホソク爆イケ。やっぱラップパートになると顔つきも変わってるしこのグルはギャップ萌えの宝庫。
ナムジュンがリーダーの安心感は絶大。ラップパートはnext levelに到達。
グクはやっぱし透き通った歌声が抜群でもう皆の世界の愛らしいマンネ。手に刻まれたARMYのドアップショットも印象的だった。「練習生時代は辛い時も辞めたいと思った時もあったけれどここまでやってこれたのはメンパー皆のおかげ」って言ってたのが心が締め付けられたし、いつも塩対応なユンギも30年40年ずっとこの先続けられる自信がある、この舞台に立ち続けると宣言してくれたのも完璧泣かせに来てて...泣「僕たちと一緒に歳をとりましょう」...
多くの韓ドルが中堅からベテランの域に登っていく過程で契約終了=解散を選んぶことも多い中、10周年まで来れたことは素晴らしい。練習生時代から休む暇なく駆け抜けてきたから一旦休んで心身リフレッシュする、どのような順番で入隊するのか分からないけれど今後はあと6人行かなきゃいけないので時間がかかるけれど揃うまで待つという完全体こそがバンタン、良い決断だったと思う。

~つぶやき~
上映前、隣のお姉さんと「来場者特典のトレカ貰なくて残念楽しみにしてたのに」&「特典無くなるの早すぎるよね」話で盛り上がる笑♪

付加価値高めて在庫自体少ないのか来場者に対して特典が追いついてないのか知らないけど(多分後者)量産すれば良いだけの話なのにしないからムビチケの時みたいに買い占めてメル仮とかで高額転売する輩が出現するのに。上映開始5日後に無くなるとか予想外。まあ第2弾3弾あるから仕方ないか。
でもトレカは映画のおまけであって大事なのは中身だから全く気にしない♪

スコアは付けないでおこうかと思ったけれども今まで頑張ってきたね、と、完全体での復活を祈って...
韓ドルは別腹別枠なので贔屓スコア悪しからず...

長いこと忘れていた当時沼落ちしていた胸の高鳴りと記憶を鮮明に蘇らせてくれた映画✧
総じて満足今日は快眠◎


memo)BTS 釜山コンサートのセトリ【Yet To Come】
MIC Drop
Run BTS
RUN
Save ME
00:00 (Zero O’clock)
Butterfly (prologue mix)
UGH!
Cypher PT.3: Killer
Dynamite
Boy With Luv
Butter
Ma City
Dope
Fire
IDOL
Young Forever
For Youth
【アンコール】
Spring Day
Yet To Come

Day 1 19:05~21:05 G3
Day 2 13:00~15:00 E11
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