あやさん

ザ・キラーのあやさんのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・キラー(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

どこかが強烈に印象に残るわけじゃないけどその印象に"残らへん"ことが印象に残るような映画!
流行りの言葉遊びみたいな感想になった
てかあれやん、殺し屋the killerはまさに印象に残らへんようにするもんね(ドイツ人みたいな服きてそんなふりする、どこの人もドイツ人別に好きちゃうし、なのウケた)

デヴィッドフィンチャーは圧倒的に男の子の味方やんね?
鼻の頭に絆創膏貼ってるような。
そういう、だから、印象としては「ウルトラマン」、しかも新鮮な一桁話ではなくかなり厚みを帯びてきた第四十何話とか。
既視感に支えられてなおクールでヒロイック。

なんか急にシーンのなかにスマホの画面ポップアップして、Amazonとか駆使しだすし。
かと思えばはじめのパリらへんの画面のざらつきは2000年代みたいな懐古的な色をしてたし。

てか他の人のレビュー見てて思い出したけどほんまに!筋肉男との戦闘シーンまじで肉弾戦!!!よすぎたな!あの重み!!至高やったでまじで!!!!
ぶうおんて飛んでくるパンチ!!!はあやっぱり男の子映画だなあ
あれはまぁじでテンション上がった!!

なんかジェイソンボーン的な?
強烈な既視感と世界を飛び回る豊富な資金、画面におっきく赤い「N」の文字。

ほんとに男ってよく喋るよね😊
あやさん

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