みかぽん

ドミノのみかぽんのレビュー・感想・評価

ドミノ(2023年製作の映画)
3.6
通勤移動中がフィルマタイムの自分ルールも就業環境の変化でもはや崩壊?中。おまけに地方に住む高齢&独り身の叔母の施設探しと家の処分(休日のたびの飛行機利用に伴うマイルの消費は早、アメリカ2往復レベル…🥶。しかし可愛いがってくれた叔母ちゃんのため😭。とにかくやり遂げねば…😂)もあって、おサボり全開のフィルマ生活?でした。
がしかし、テンション低めな他要因は昨今の映画事情、どの作品を観ても何処かが既視感。実のところは、様々な規制強化の中での作品仕上げに退屈しているって事?と思ったりもして…🙄。
なので本作については、久々のベンアフに再会!のノリで作品鑑賞🟰目的の大半は叶いましたの巻。その辺りで文句はありません。が、しっくり来ない感は多々残り。それは、ロドリゲス監督ってこんな作風だったっけ?最後に語るオチ説明はないよなぁ。そもそも「最初の五分で騙される」って言われても、騙されるも何も5分じゃ見たそのままを理解するだけの話しじゃん🙁だったり、だったり、だったり…🤑🤑🤑。。
最近はもう、タイムリープ、マルチバース、パラレルワールド、あとこのテの類似展開に触れまくってるせいで、普通の状況でなきゃ(?空がぐにゃぐにゃし始めたら?)何かしかけられちゃった?のパズル合わせをアタマん中がし始めちゃう。のせいか、エンドロールが上がる前に席を立った隣席さんに対し、おーい、最後のオチにはその先がありましたよ〜(聞こえるはずもないが…)と心で叫びながらも、その先を観たところで大して心も動かず。で、観られなかったその方への残念でしたの気持ちもさほど湧かずですみませんの巻…🥲🥲(うぅ、何だかぼやき放題なのでこの辺りで強制終了だわ💦)

ところで本作の英語の題名、ヒプノティックのヒプノ繋がりでお話しをすると、私がまだ今より歳が半分くらいの頃🤑、ヒプノセラピーなるものを受けたことがあります。
当時、アンドリュー・ワイスという精神科医の書いた「前世療法」という本がベストセラーになっていて(題名にある通り、本来は療法らしいのですが)前世とやらがあるなら是非見てみたい👀ヤだお姫様だったらどうしよう😍(←なわけあるか👊💢)的好奇心で退行催眠を受けてみたところ、いつもは潜在意識にいるらしい自分?が17歳で騎兵隊と戦って亡くなったネイティヴアメリカンの男の子の人生を語り始め、本日後方控えのいつもは顕在意識の自分?が「うっそーマジで⁈ 」 と心底驚愕していました😵😵(←うっすら意識のある中で見るビジョン。あとバッファロー🦬狩りもしてましたよ、私ったら💦)
催眠から覚醒し、お心当たりはありますか?と聞かれても、あ〜いえ全く…あ、でも判官贔屓は昔からそうです。強いて言えば権力に対しての不信や警戒心はその辺りからきてるんですかねぇ…みたいな話をして家路につきました。
実際、何であんなビジョンを見たのかは今も分からないし、分かりようもないのですが、普段使わない脳の部分をフル稼働させたためか、前日良眠のはずが帰り道は電車で泥眠。目覚めた時には山手線を1.5周してました😨😨。
まぁいずれにしても本作同様、脳みそは未完の領域ですね。取扱いは要注意かもです💦
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