おにけん

哀れなるものたちのおにけんのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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映)2024..5@TOHOシネマズ日本橋。初見では作品がどのようなテーマを持って作られているのかわからず、鑑賞後ネタバレ記述の色々な感想を読んで「ああ、そういうことか」という風にはならず、自分には難しすぎた!という感想しかない。エマ・ストーンさんの演技、まさに裸一貫となって演じる姿は、アカデミー賞で賞をとってもおかしくない出来。(でも最近の同賞の審査基準って、何か一般的に考える基準と違っているような気もするので他にこういうのに審査員が引っかかると、賞をとれないということもあるかもしれないが。)あと最初は肉体関係だけ求めて、そのうち本気になってしまうジゴロの男性の心境は納得がいくかも。作品自体の評価は上記の理由により保留します。こういうのは原作も読んで、なお映像も再度見返してみた方がいいのだけど、今の自分がこの作品を二回見ても理解できるかなあと不安になってしまうぐらい出来は良かったと思います。感想はこんなところです。
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