不幸を売るほうが簡単で、それこそ「ナネット」がいちばんって感想はたとえばこの作品のレビューにおいてさえ言われ、書かれ続けるんでしょうけれど-既にハンナは宣言してるからね。 "I don’t want my story defined by anger." 私の物語の構成要件を怒り、って決められちゃうの、もうけっこう。
負の感情に乗っ取られたくない、という彼女の有言実行を支持します。
*なお"Body of Work"(「一連の仕事」)ってタイトルでツアーしていたのを配信にあたってネトフリが却下したのにムカついたハンナ、"Something"(「何か」)ってタイトルに変更したらNがさらに変えてきた。って経緯があるそうで、つまりこの台無し邦題も意図的かもしれん