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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのwoosのレビュー・感想・評価

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TOHOシネマズ池袋にて字幕版を鑑賞。
2024年新作劇場鑑賞9作目。
客席は7割くらい。
テーマ「お化け屋敷」

[全体として]
元々はテレビゲームの作品らしいがプレイしたことはない。
お話的には、年の離れた妹と暮らすマイクは、あるトラウマのせいなのか職を失い、叔母に親権を奪われそうになったので、職安で勧められた気が向かない夜間警備の仕事に就くことになる。勤務地はすでに営業はしていない動物型ロボットが有名なゲーセン付きピザレストランで、そのレストランにはある恐ろしい秘密があった。みたいな感じの話。

[良かったところ]
荒唐無稽な設定だし話が結構入り組んではいたが、とても交通整理がされていて面白い作品になっていた。さすがブラムハウス作品。
笑えるところと、怖いところがバランスよくてみやすいし、人間の嫌なところもふんだんに盛り込まれていてスラッシャー描写はあまり直接的な表現が控えめなので、ホラーが得意でない人もみやすいと思う。

[気になったところ]
結局主人公視点以上の描写にはっきりした説明がされていないので、あの少年たちに何が起こったのか?などバックストーリーは結構謎のままであるのできっと続編があるんじゃないかと予測している。
あと、出てくる人間の設定はかなり適当だと思った。

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続編希望です。
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