原作を知らないで行ったら、純粋なジャパニーズホラーでした。
それもB級のあまり怖くない系の・・・・・・
家の間取りがおかしい・・・・・・から、旧家の呪いへとなるわけですが、観ている間はなかなか面白く観ていたので、デートにいいかもです。
でも、主人公が間宮祥太朗でなければならない、というわけでもなく(『帝一の國』のローランドのような絶対この人じゃないとできない役)、佐藤二郎さんもとことん変わった人ではなく、結構、まとも。
でも、家ってそうそう簡単に買ったり、変えたりできないものだから、それが悪い方に当たってしまったっていう発想はいいですよね。
空気と同じで家って大事なものだから。