koyaさんの映画レビュー・感想・評価

koya

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前世占いをしたら、前世は金魚すくいの金魚でした。
好きな映画3本:『アマデウス』『スラム砦の伝説』『天使の涙』
好きな俳優:金城武、ジョン・キューザック、真田広之
2002年から2015年までは、映画のホームページを作っていました。
今、ブログフォームで移行作業中。
「更夜飯店」https://fnnbmk.amebaownd.com/
(2018.3.17)

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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

この映画はまず、主人公のシャロンが口数が少ない、という設定がよかったです。
おとなしくて、言い返さないから、恰好のいじめの対象になってしまっているシャロン。

そんなシャロンを助けてくれたのが金持ちの
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

4.0

三木聡監督の映画なので観に行きました。
『ダメジン』『亀は意外と速く泳ぐ』『インスタント沼』などなど「ちまちま三木聡ワールド」が好きなので、今回のこの大作(シネコンで三木聡監督の映画をやるとは!)では
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ワンシーンワンカットでゾンビ映画を生放送という所で、映画オタク的な要素がばりばり出てますね。妙な間があったり、カメラワークが突然変わったり・・・それでもサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』や『ブレア・>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

あえて事件やドラマチックなことを描かないで、季節が過ぎゆく中で黒木華演じる女性と樹木希林演じる茶道の師匠が、淡々と茶道をする。
それだけといえばそれだけで、シネスィッチ銀座もの、と知って納得のミニシア
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

5.0

日本公開1988年。懐かしい。このころのラッセ・ハルストレム監督はスウェーデンで本当に良い映画を作っていました。
この映画、大好きです。

今回、再見して『やかまし村の子供たち』もそうなんですが、特に
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.5

モノクロの画面は逆光のシーンがとてもきれいに映るんだなぁ、ということを感じながら観ました。

背景となる部分の説明がないので、第二次世界大戦終結直後のポーランドードイツーロシアの関係を観た後調べて納得
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散り椿(2018年製作の映画)

4.0

家族のつきそいで鑑賞・・・したものの、とてもいい映画。
ストイックで誰も大笑いしない、微笑みの映画。
殺陣のスピードが速く、斬っても即死はしない所などリアリティもありました。

時代劇を見る時につい見
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

公開時に観て以来だから、約20年ぶりに再見。

当然ながら、ヒュー・グラントもジュリア・ロバーツも若くて、一番いい頃なんじゃないかな。
記憶では、ロマンス映画としてとてもヒットした覚えがあるし、この映
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.0

脚本、監督はウッディ・アレンですけれど、現代版『欲望という名の電車』かもしれません。

ウッディ・アレンの映画ではめずらしいケイト・ブランシェットが主演ですが、ジャスミンという女性は虚栄心とプライドの
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

日本では作る事ができない映画。
色々な人種が暮らすアメリカならではの特殊な閉塞性。

アフリカ系アメリカ人のカメラマン、クリスの恋人は完全白人のローズ。
ローズの両親に紹介する為に週末、田舎のローズの
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詩季織々(2018年製作の映画)

4.0

時間の長さや3話構成から言って『秒速5センチメートル』に近いかもしれません。
中国を舞台としていますが、「食」「衣」「住」という3つのテーマの底辺に流れているのは、とても日本的な情緒のような気がします
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.5

台湾旅行の際、台北の映画館にて鑑賞。
(タイトルは「超人特攻隊2」)
前作が2004年だったんですね。すごく前作が好きだったので、まさかの続編、とても楽しかったです。

新たな敵の登場と、ちょっと成長
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

酷評もちらほら・・・の『ハン・ソロ』
SWのエピソード4(一番最初)を観たのが中学生の時で、今、私は50代です。一体何年やってるんだ、みたいな。
それだけ人気があるということですが、私は、SWの中で一
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

4.0

原作の町田康さんのファンで、この原作本も大好きなのですが、なんせクセのある文章なので、映画化されると聞いて不安の方が大きかったかもしれません。

なんといってもあのリズム感あふれる言葉を脚本にした宮藤
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

元は戯曲で舞台なのですね。
だから、映画化になっても舞台はそうそう広くありません。

焼肉屋を営む、寡黙な父、口うるさい母、足の悪い長女、気の強い次女、不倫をしている三女、そして、中学生の長男。
在日
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

どこの国にもある若者の「都会への憧れ」

この映画は主人公があまりにも平凡すぎてびっくりするくらいです。
特に美人でもない。金持でない。勉強もそこそこ。人間関係もいたずらするけれど、特に目立った反抗は
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

産みの親より育ての親、という部分が大きかったと思います。
あまり事前に情報あえて入れないで先入観なしで観ようと思いました。
リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、子役の2人、役者さんがと
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我が人生最悪の時(1994年製作の映画)

4.5

私は私立探偵 濱マイクが大好きです。

映画のビデオもDVDも買ったし、主演の永瀬正敏の主題歌が入ったCD、プロモーションビデオ・・・色々と購入してしまったのです。
私は、あまり横浜にそれほど思い入れ
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放浪の画家 ピロスマニ(1969年製作の映画)

4.5

私が学生の時、映画のスケジュールは「ぴあ」ではなく「シティ・ロード」を見ていました。
映画紹介の文章は誰が書いていたのか、わからないけれど読み物として面白かったですね。

そこで絶賛されていたのが
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

え~毎度、馬鹿馬鹿しいお笑いを一席・・・も、一作目に続いてここまでお金かけてきちんとやると感動しますね。
R18映画ではなく、R15映画で、ファミリー映画という事です。

前回は、すごく芯がしっかりし
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恋人たちの失われた革命(2005年製作の映画)

4.0

「素晴らしいベルトリッチの『ドリーマーズ』に対する返答であり、修正である」・・・というのが、ニューヨークタイムズ紙の評なんですが、確かにそうですね。

 この映画はベルトリッチ監督の『ドリーマーズ』が
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン監督は好きな監督なのですが、ストップ・モーションアニメ映画『ファンタスティックMr.FOX』は、実写映画にはない独特のテンポがあり、集中力を要しました。

同じ手法をとったこの新作
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ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)

4.0

公開時、渋谷シネ・アミューズ(赤)で観て、今回、配信で再見しました。(シネ・アミューズはもうないのですが、赤と青の照明でイーストとウェストって2つのスクリーンがありました。なつかしい)

Boy me
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

公開時、見逃していて観たかった映画です。
SFというより、宇宙開発や宇宙飛行士ものが好きです。
『ライト・スタッフ』も好きな映画でした。
私が本当に子供の頃、宇宙開発は実際のニュースとしてものすごくに
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

4.0

サクサクと見られるビジネス・コメディ。
今の時代だったら女性管理職もありだけれど、この映画の当時1988年は相当圧力があったと思います。

やはり、女性のファッションに目が行きますね。
思い出したのは
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

予備知識なしで観始めたのですが、『Once ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の新作ではないですか!

もう、かわいくて、かっこいい!
10代のバンドやろうぜ映画大好き。
しか
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.0

NETFLIXの新作でこの映画のタイトルを見た時、どこかで見たタイトルだな、と思ったのですが、『この世界の片隅に』の監督、脚本で興行成績は最初は振るわなかったものの、知る人ぞ知る・・・のアニメ映画でし>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.5

ジェイク・ギレンホールとライアン・ゴズリングはアメリカの中堅男優で特に好きな俳優さんなので観たのですが、アメリカでは有名な話でも日本ではあまり知られていない人物の実話ものです。

ジェイク・ギレンホー
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

脚本がジェイムス・アイヴォリー監督なんですね。
『モーリス』とかあの辺の映画が好きな方向け。
1983年のイタリアの避暑地。
大学教授の一家が過ごす家にアメリカから一人のアシスタントが来ました。
ハン
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

4.0

映画は2006年で主演のライアン・ゴズリング、25歳だったそうですが、日本公開は2017年。
ライアン・ゴズリングでなければ公開にならなかったと思いますが、地味だけどいい映画だと思います。

「ハーフ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

すごく凝った映画。
映像は特撮が発達した今の最先端を行っているのですが、ストーリーよりもあちこちに色々な過去の作品のオマージュがあふれかえっていて、音楽も凝っていて感心しました。アメリカ人ならピンとく
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トゥルー・カラーズ(1991年製作の映画)

4.0

1991年ということで、まだ若いジョン・キューザックが見られます。
監督は、『グッバイ・ガール』や『フット・ルース』(古い方)のハーバード・ロスだったんですね。

1983年ロースクールで、寮が同じ部
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

顔のアップが続く顔面映画。
日本映画で法廷ものは、アメリカ映画と違ってなかなか浸透していない中、原案、脚本、監督、編集したのが是枝裕和監督、勇気あるというか、自信あるというか。

これは是枝監督の過去
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

今日、映画館で続編である「アップライジング」を観たので前作をNETFLIXで鑑賞。

ギルレモ・デル・トロ監督、脚本だったんですね。
この映画は、機械とプロレスが大好きな人が一生懸命作りました、という
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観るべき映画。
音響がとても迫力で、この音響なしでは面白さ半減だと思います。

映画館の時間の都合のせいで何観ようかな、ととっさに決めたので、これが続編であった、ということすら知りませんでした
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

「ダンガル」とはレスリングの事。
『きっと、うまくいく』では大学生役をやったアミール・カーンが、製作もし、父親役として中年まで演じる訳ですが、元レスリング国内チャンピオンという役柄なので、体つきから変
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