kazu1961

NANAのkazu1961のレビュー・感想・評価

NANA(2005年製作の映画)
3.5
▪️JP Title :「NANA」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 2005
▪️JP Release Date : 2005/09/03
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : 第29回日本アカデミー賞
優秀主演女優賞 新人俳優賞 話題賞・作品部門
▪️Appreciation Record : 2020-699 再鑑賞
🕰Running Time : 114分
▪️Director : 大谷健太郎
▪️Writer : 大谷健太郎、浅野妙子
▪️MusicD : 上田禎
▪️Cast : 中島美嘉、宮崎あおい、松田龍平、丸山智己、成宮寛貴、松山ケンイチ、玉山鉄二、伊藤由奈、水谷百輔、平岡祐太
▪️Review
コミック続きで、当時『NANA』の原作コミックにハマってました(笑)。キャスト達がみんなコミックのキャラになりきっていたのが印象的です。中島美嘉のビジュアルなナナで、宮崎あおいは奈々そのもの。その他のキャストも成り切っていましたね。そして原作の世界観を損ねることなく、映画ならではの脚本も光っていました。そうなんですね。原作ファンでもキャスティングやストーリー展開を違和感なく楽しめます。特に中島美嘉が歌うライブシーンは圧巻で“ナナ”のイメージそのものですね。
本作、矢沢あい原作の人気コミック「NANA」の実写映画化で、単行本の5巻までを再現しています。ナナと奈々、一見正反対に見える二人のNANAの出会いと東京での同居、20歳の恋と友情、夢と現実などを切なく描いた青春ストーリーです。キャストは、大崎ナナには中島美嘉、小松奈々には宮崎あおい。二人を囲む男性陣も松田龍平、成宮寛貴、松山ケンイチ、玉山鉄二など人気俳優が集結し、各々が原作のキャラクターに忠実なルックスで挑んでいます。
そして、その映画を支える大ヒット曲2曲、中島美嘉が「GLAMOROUS SKY」伊藤由奈が「ENDLESS STORY」を熱唱しているシーンは見どころですね。
最終的な観客動員数は日本だけでも300万人を超え、登場社会現象を起こす大ヒットとなった(興行収入40.3億円)んですね。

物語は。。。
どこにでもいるミーハーな女の子の小松奈々(宮崎あおい)は、上京すると途中の列車で、同じ名前、同じ年の大崎ナナ(中島美嘉)と運命的に出会います。。。

宮崎あおい扮する奈々のファッションが当時の赤文字OL系バリバリのファッション、中島美嘉扮するナナのファッションがヴィヴィアン・ウエストウッド、当時のファッション感がうかがえて楽しいですね!!

▪️Overview
累計発行部数2300万部を超える同名人気コミックを、人気歌手・中島美嘉と「EUREKA」などで注目の若手女優・宮崎あおいの共演で描く話題作。偶然、出会った同じ名前で同い年の2人。不幸な境遇で育ち、ビッグになることを夢見るパンクバンドのボーカル・ナナと、普通の家庭で育って恋が最優先の奈々。正反対の性格に見える20歳の2人は同居生活を始め、さまざまな体験をしていく。監督は「とらばいゆ」「約三十の嘘」の大谷健太郎。(引用:映画. com)
kazu1961

kazu1961