勝ったのは農民だ

エイリアン3の勝ったのは農民だのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン3(1992年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

【エイリアンが安っぽいCGで作られているのが丸分かりでした。】

※過去鑑賞記録です。
かなりうろ覚えですが…。

巨匠:デヴィッド・フィンチャーの長編映画監督デビュー作ですが、監督自身も後に不満の残った一作だと語っているそうです。
製作にゴタゴタがあったみたいですね…。


自分も残念ながら、あんまり面白くなかったです。😔
もちろん1作目・2作目と面白かったので期待値が高かったのもありますが、

❶まず、冒頭で前作『エイリアン2』で生き残った他のメンバー(ヒックス・ビショップ・ニュート)が全員死んだことにガッカリしたのを覚えています。⤵️

それに加えて、
❷エイリアンが安っぽいCGで作られているのが丸分かりでした。
CGの技術が進歩してない時代の問題もあるのかもしれませんが、『エイリアン』の1や2ってそんな違和感はありませんでしたからね。😅

❸登場するエイリアンも基本的には1体だけですし、前作『エイリアン2』よりもスケールダウンした感は否めませんでした。

とはいえ、リプリーが溶鉱炉に落ちてエイリアン諸共死んで、「これでシリーズ完結ならいいんじゃないの❓」と思ってました。😅

でも、更に『エイリアン4』が出てしまいました。⤵️



それから、キャスト欄を観て気づいたんですが、今作ってピート・ポスルスウェイトが出てたんですね。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』🦖の悪役を演じた俳優さんなんですが、

あんな個性の強い俳優さんが出ていたのにもかかわらず気づかなかったということは、
もしかしたら、坊主頭のキャラクターが多くて差別化出来なかったのかもしれません。🤔❓


そんな感じで見落としている点も多いので、また見直したら面白く感じる可能性はあります。