スコルト・サーミ語という現在300人程度しか話していない言語で撮られた初の長編映画とのこと。姉が亡くなった後、初めて会う姪と一緒に辛い幼少期を過ごした家に帰るイェヴィダ。昔を思い出す物を全て火に放り…
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サーミ人のフィンランド文化への強制同化や差別虐待の暗い過去。
監督の家族の実体験に基づいているらしい。
幼少期に住んでいた家の売却にともないその過去と向き合わざるを得なく…
フィンランド映画祭にて
あらすじを読んで、サーミのお話か…、辛いだろうなぁと思ってはいたが(かなりの時間を割いた)寄宿学校のシーンはキツかった。あの女教師、ボコボコにしてやりてぇ!!とひたすら腹立…
『イェヴィダ』('23 芬)観た。相続した湖畔の家を片付けに来た叔母と姪の心情の変化をモノクロで綴った叙情的作品。少数民族の民族同化を強いるフィンランド。何も語らず過去を封印するかのように物を処分す…
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