東京国際映画祭学生応援団

バッテリーの東京国際映画祭学生応援団のレビュー・感想・評価

バッテリー(2006年製作の映画)
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〈一人じゃ勝てない〉

スポーツ映画も9本目!
今回は、「バッテリー」です。

あさのあつこさんの同名小説が原作だけれど、児童文学ということを一切感じない展開で大人もすごく楽しめる。むしろ親世代の方が共感することも多いのかも…

岡山の自然を背景にテンポの良い会話で進んでいくストーリーは飽きることなく、
野球がテーマだけれど他のスポーツでも共通する部分がすごくあるのではないかと思う。
難しい年齢である中学生の気持ちをすごく上手に表現する俳優陣は、林遣都さんや蓮佛美沙子さんなどで、菅原文太さんがすごく良い雰囲気を足している。

なんだか野球がしたくなってきた…

えいじ