哲学的ゾンビという題材の珍しさ、そしてセンスを感じるポスタービジュアルを見て鑑賞。
感染によって脳死状態でありながら身体が動いたり、言葉を話したりするという、いわゆる哲学的ゾンビの概念とはちょっと違…
年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」3
あの世界の、あのゾンビ達、それ自体が、哲学ゾンビ。ってネーミングが正しいか、事実ニュースになってしまえば、リアルでこう言う呼ばれ方になるで…
この作品のみで考えたスコアはこの通りです
続編は、どうなるだろう。
すごい好きな作りだった。
最終日急遽行って正解だったな。
特に音楽が良い。こだわってるだけあるなぁと舞台挨拶のお話を聞いた上で思え…
まず亜居役の門田さんがとてもチャーミングで、終始見入ってしまった。
なんて可愛い人なんだ。。
一つ一つのお芝居が、監督の吟味と確かな創造性で紡がれた演出だと感じて、信頼しながら見る事のできる映画だっ…
哲学ゾンビと名付けられた意志がなくなった人間をテーマに、そもそも意志ってなんだ?心ってなんだ?ってことに迫る映画!
シリアスなテーマなんだけど、そこにギャグ要素とか多彩なジャンルの音楽とかが混ざって…
年末に至って今年最高と言える作品に出会ってしまった。ごくごく不思議な描写から映画が始まる、コロナ禍を経験した我々には違和感なく感じる変な病気が流行りだしてる世界で繰り広げられる物語。「人間とは、意識…
>>続きを読むまずは哲学ゾンビになって心を失った妻を演じた門田麻衣子さんの凄さよ…
心が消滅していく過程を機微に演じつつ、人間と哲学ゾンビの境界を揺らがせ、「心とは何か」という物語の根源的な問いを体現している。…
観終えての余韻がすごい。
劇場出た後の池袋の街の光景忘れない。
年末の夜なのに人が異様に少なくて
哲学ゾンビがいるんじゃないかと思った。
あのゾンビの症状が
胸が苦しくなるものであまりに人間だった…
予告も何も調べずに、初めて小さな劇場で鑑賞。
期待値が元々低かったのもあるけど、予想以上に楽しめた。
我々は何を持ってして人間たり得るのか、をメインテーマとして、シュールギャグ、ホラー、ラブストーリ…
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