LEO

ライラの冒険 黄金の羅針盤のLEOのレビュー・感想・評価

2.8
「ロード・オブ・ザ・リング」を手がけたニューラインシネマが製作したファンタジー・アドベンチャーなので、大いに期待していたが感想としては大いに残念…。
たくさんの人物が登場し、思わせぶりな会話をしながら回収されずに終わっていく。
元々の壮大なストーリーを短い時間に詰め込みすぎるから、人物の心情の変化などは二の次になっているなど、駄作の典型的な作りですね。
確か「DUNE/砂の惑星」や「ネバー・エンディングストーリー」も同じ状態に陥ってたような…😓
原作が児童文学で児童文学はそういうもんじゃないかと言われれば、まあ原作通りなのかもしれないが、逆を言えば児童文学を面白くしながら完全映画化するのがいかに難しいかと言うことかも知れない。
やっぱり「ロード・オブ・ザ・リング」は凄いんだな。
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