スーパーヒーロービーキーパー　😅




2025年度公開作として最初の鑑賞作がコレ。
去年が「エクスペンダブルズ ニューブラッド」だったから2年連続でステイサム‼️

『タギれ！』 から 『キレる』へ。
一年経ったジェイソン・ステイサム。
どう成長しているかな？


さて本作　⚠️ネタバレあり⚠️


キアヌ・リーブスの「フェイクシティ」やジェイク・ギレンホールの「エンド・オブ・ウォッチ」。
また「スーサイド スクワット」まで そこそこ骨太アクションを極めてきたデヴィッド・エアー監督だけあってなかなかのものを見せてくれた。🤭

しかし・・・

「イコライザー」？　パクリ？😅

『弱いものイジメは許さへんでー！』系のよくあるパターンな作品でした。😅
過去に出演してきたアクション映画同様ジェイソン・ステイサムはめちゃくちゃ強いから安心して観てられる。
今回も色んな意味で安定の痛快アクションものでした。😁

脇を固める俳優陣もジョシュ・ハッチャーソンやジェレミー・アイアンズと
『懐かしめ & 渋め』で攻めてくる。
そんな中でも個人的にめちゃくちゃ懐かしかったのは
ミニー・ドライヴァー
(小さな運転手 って意味じゃないですよ！れっきとした人の名前なんです😅)
もう20年ぶりくらいに彼女をスクリーンで観た。随分とセクシーな感じになっちゃって。🫣

かなりスピーディーな展開の連続なので寝落ちや途中退席したら 置いてけぼりを喰らってしまいそう(かなり編集が荒い)。
前半のお婆さんとの交流はもう少し丁寧に描いてほしかったかな。

とは言え。

ジェイソン・ステイサムのファンの方なら存分に楽しめる作品に仕上がっている。
是非とも続編をお願いしたい。

それにしても・・・

本作を製作しているのがあの『セクハラ&パワハラ大王』ハーヴェイ・ワインスタインが作ったミラマックス社というのがなんとも皮肉。😅

ちなみに・・・

初めて本作のジャケを見たとき。
チャイナ服を着ているのかと思った。🤭


2025年 1月9日 16:00〜
丸の内TOEI ①
💺509 席
客入り　12〜3人くらい。

あゝ とうとう この時が来たか・・・😞

今年の夏を最後についに閉館してしまう
丸の内TOEI
建物の老朽化が原因じゃ しょーがないか。
これで 東宝 松竹 東映。
大手3社 全ての直営映画館がこの世から姿を消すことに(シネコンのみ)。
本格的に『単一映画館』の時代が
終わろうとしている・・・

２０２５年 新作映画
１作品目！！
もう、
続編決定なぐらい 面白い映画です。
テンポ速く、飽きさせない、主人公のターミネーター並みの無敵さは気持ちいい。
見てる側を裏切らない解りやすいストーリー。

今年、５７歳 の元気な親父ジェイソン・ステイサムさんのファンが増えること間違いなし。

ストーリー、
主人公は田舎で、
慈善事業している世話好きの優しいお婆さんから
場所を提供してもらい養蜂家をしていた。
ある日お婆さんは、
パソコン操作でパソコンにウィルスが！
トラブル・・・
サポートセンターに問い合わせする。
サポートセンターの言われるがままにパソコン操作。
突然！
パソコン表示を見て驚く・・・
フィッシング詐欺・・・
根こそぎ・・・・・
お婆さんは無一文となる。
ショックのあまり自殺する。

その夜、
主人公は知らずに
出来立て蜂蜜を 届けに お婆さんの自宅へ行くと、
偶然 同時に来ていた FBIの娘と 共に遺体を発見！！
娘は、
主人公を犯人と勘違いしまう。
（だって養蜂家に見えないガッチリ体格(笑)）
すぐに無実と解る。

主人公は お婆さんの娘から
お婆さんが詐偽にあって自殺したことを聞き、
主人公は独自のルートで
FBIでも解らなかった詐偽集団のアジトに
ストレートにお一人様で、
堂々と変装もなく
ガソリンタンク2つ持って
ぶっ潰しに行く。
もちろん
カメラや誰がやったか証拠残さず 焼いて ぶっ潰した。

しかし・・・・・
詐偽集団の大ボスは、
部下たちに探させ 追わせて
しまつ依頼をする。
もちろん
またもやチンピラは
主人公にボコボコにされて(笑)しまつされる。

もう大ボスは怒り心頭！・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

この後のストーリー展開としては、
主人公は、
ただの養蜂家の
剥げ親父ではない！Σ（￣□￣;）
実は怒らせてはならない？！
闇の世界○○○。
その名を聞いただけでも チビる！
その設定も
ジェイソン・ステイサムさんのあるある役柄で面白く無いわけがない！！

あと、
２８歳の大ボスのバックには…
アメリカの○○○。
面白い設定で飽きさせません。

今年１本目の映画見るなら
オススメ作品です。
損ゼロです。

ラスト、
標的を躊躇なく(笑)
あっという間。
瞬き禁止(笑)。

はい
今年も 剥げに 夢中！！
剥げのムキムキ俳優に
『はいっ注目～』

映画見たら解る。
蜂の生きざまを
主人公は・・・・・。

私は、大吉でしたよっ。
映画館行った人が解るヤツ。

キレる。

デヴィッド・エアー監督、ジェイソン・ステイサム主演によるアメリカ、イギリス製作のアクション。
フィッシング詐欺にかかった恩人が、全財産を騙し取られた挙句、自ら命を絶ってしまったことから復讐を誓う主人公の姿を描く。
主人公となる養蜂家のアダム・クレイをステイサム、詐欺組織の黒幕となる会社のCEOデレク・ダンフォースをジョシュ・ハッチャーソン、その組織の警備主任で元CIA長官のウォレス・ウエストワイルドをジェレミー・アイアンズが演じているほか、エミー・レイヴァー＝ランプマン、ジェマ・レッドグレイヴ等が登場。
物語は、養蜂に勤しむクレイと、彼の恩人で、元教師かつ慈善団体の理事のパーカーの姿でスタート、そこでパーカーが所謂フィッシング詐欺にかかることとなるのだが、言いなりになったらヤバいヤバいと思いながらも、実際にはこうして騙されてしまうのだなと思わせるリアリティがあり、これはまさに時代に即したもの。
その後、パーカーが亡くなってしまったことをキッカケに、クレイが詐欺組織に徐々に近づいていく様が中心となるのだが、実はクレイは、世界最強の秘密組織「ビーキーパー」の一員であったことから、ここからはいつもの安心安全なステイサムで、あれよあれよと言うまに事件の黒幕へ迫ることに。
CGやVFXを駆使した映像ではなく、特徴的なカメラワークがあるわけでもないため、アクション自体はオーソドックスなものが多いのだが、暗闇の中に浮き上がるクレイのドヤ顔は、もはやホラーであり、ステイサム作品としてはこの演出は非常に斬新。
クルマ好きの視点からすると、クレイの愛車が、かなり古めなフォード・Fシリーズと思しきピックアップトラックであることと、途中クレイが一般人に借りたクルマが日産・GT-Rであったのは見逃せないポイント。
年末年始の公開作品の中には、毎年必ずこの手の洋画アクションがあるのが常である中、昨年このポジションを務め、ステイサムが主演級で出演していたスコット・ウォー監督『エクスペンダブルズ ニューブラッド』がクオリティとしてはかなりしょっぱい仕上がりであったのに対し、本作品にチープ感は皆無であり、寄り道も一切なし、そしてまさかの大統領も登場という良い意味で間違ったスケール感に、思わず「これよこれ」とほくそ笑んだ次第。
終わってみれば、もっと蜂を絡めた対決があっても良かったなとは思ったものの、そんなことはどうでも良くなるぐらいのパワーを持っており、邦画でリリー・フランキーがリリー・フランキーしているのと同様、本作品ではステイサムがいつもより髭が濃い目ながらステイサムしていたのが印象的であるとともに、この時期シネコンのラインアップがファミリー向けのものが多い中、私のようなおじさんホイホイとも言える本作品を、配信ではなく、しっかりスクリーンで上映してくれたクロックワークスに天晴れと言いたい良作。

法律が役に立たない時は、俺の出番だ。