「月への片道切符」と「西ドイツへの亡命」が発想としてリンクした監督の喜びは伝わりました
それ以外は、主人公兄弟に対してドン引きする展開が非常に多くて、またそのことを映画の中で痛烈に批判したり愚かな人…
童貞を捨てろとか、そのための兄プロデュースの一夜とか、踊り子さんに過剰に感情移入して一緒に駆け落ちしようとか、聞いたことありまくるホモソーシャルな展開が続いてもうええわって思ってた。
最後はまさかの…
なんか良い余韻の残る映画だった。当時の時代背景、ポーランド人がどういう感覚の中で生きていたかが垣間見えて勉強にもなった。現代だとアレだけど、いい兄ちゃんや……と思った。
ラスト意外すぎる展開で賛否あ…