前作アフターライフの自分のレビュー見たら大傑作！と書いてあって、世代的に同窓会映画なので点が甘くなったなと思う、笑
その流れで本作『フローズン・サマー』、
見た印象的には前作よりもパワーダウンしたと思う。前作では新メンバーの活躍があり、ピンチでピーター、レイ、ウィンストンが登場、しかもCGでイゴンも登場するという展開で、数10年ぶりの同窓会的な感動があった。しかし今作では、同窓会が盛り上がったのですぐ再集合した感じであり、流石に感動は薄れる。
新メンバーも、フィービーはカワイイけども老人軍団に比べるとキャラが弱い。今回は勝手に老人たちが大活躍かと思っていたので見たらそうでもなくややがっかり感
NYでのバトルだが、メンバー以外の街の人々がほとんど出てこないのでパニックの大きさが伝わってこなかった。その点『ゴーストバスターズ』84年の1作目の時は街のパニックが伝わってきた。マシュマロマンもでかかったし。
ファイヤーマスターという火の使い手が出てくるのもイマイチのれず。ゴーストバスターズは科学の力でゴーストを捕まえるのがいいところなのだが、、
ということで文句たらたらだけど、ゴーストの女の子はキュートだったし、ラストのあのテーマソングがかかると無条件で肯定したくなる不思議な映画です
