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シュレック フォーエバーのkazu1961のレビュー・感想・評価

シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)
3.6
▪️JP Title :「シュレック フォーエバー」
Original :「Shrek Forever After」
▪️First Release Year : 2010
▪️JP Release Date : 2010/12/18
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-784 再鑑賞
🕰Running Time : 93分
▪️Director : マイク・ミッチェル
▪️Writer : ジョシュ・クラウスナー、ダーレン・レムケ
▪️MusicD : ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
▪️Cast : マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィ 、アントニオ・バンデラス
▪️Review
シリーズ最終章はパラレルワールド!!なんと『シュレック』で感動してしまいました。。。1作目と同様、大人にも響くテーマが描かれています。1作目は“コンプレックスとの向き合い方”でした。本作は、“本当の幸せとは?”ですね。シュレックも結婚して子供ができて幸せいっぱいのはずですが、どこかで過去へ戻りたい自分がいます。。。
そう、幸せなのにマンネリや倦怠期やそう言ったものがミスリーディングする人生をテーマにしていますね。
相変わらず3Dも効果的でアクションシーンは迫力がありますが、こういったメッセージがないとシリーズもマンネリしてきますよね。
個人的な見どころは、ぽっちゃりしてしまった長靴をはいた猫。愛らしさはそのままで今度は笑いも持っていきます(クッキーマンは食べないで!!)。
音楽も素晴らしく、エンヤやカーペンターズがでてきたのには拍手です。

物語は。。。
本物の怪物として恐れられていた時代を懐かしく思うシュレックは、かつての雄叫びを取り戻すべくランブルスティルスキンの契約書にサインしてしまいます。すると一瞬にして周囲のすべてが変わってしまいました。ドンキーは親友シュレックを覚えておらず、フィオナはタフな女戦士、長ぐつをはいたネコは太ったネコになっていたのです。幸せを取り戻し、物語に最後の幕を下ろすには24時間以内に契約書を無効にしなければならないのですが。。。

最終章にふさわしい作品でした!!

▪️Overview
ドリームワークス・アニメの大ヒットシリーズ最終章。「遠い遠い国」で平和に暮らす怪物シュレックだったが、長年「遠い遠い国」の王座を狙っていた魔法使いランプルスティルスキンの罠にはまり、もう一つの「遠い遠い国」に送り込まれてしまう。何が何だかわからないシュレックは、フィオナ姫ほか、仲間たちに声をかけるが、誰もがシュレックを知らないという……。監督はディズニーのファミリー映画「スカイ・ハイ」(05)を手掛けたマイク・ミッチェル。(引用:映画. com)
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