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コメント部隊
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目次

コメント部隊の作品紹介

コメント部隊のあらすじ

どこからが真実で、どこまでが嘘か。 実力はあるものの見栄っ張りな社会部記者イム・サンジン。大企業マンジョンの不正に関する特ダネ記事を出すが、それが誤報であることが判明し停職処分となる。そんなある日、謎の情報提供者が現れる。自分のことをネット世論操作を主導するコメント部隊「チームアレブ」のメンバーだと主張するその情報提供者はお金さえ払えば真実を嘘に、嘘を真実にすることができると言うが…。

コメント部隊の監督

アン・グクジン

原題
댓글부대/Troll Factory
公式サイト
https://klockworx.com/movies/comment/
製作年
2024年
製作国
韓国
上映時間
109分
ジャンル
スリラー
配給会社
クロックワークス

『コメント部隊』に投稿された感想・評価

5.0
韓国語原題“댓글부대”は邦題と同義。英題“Troll Factory”の方がインパクトあって良かったかな。
韓国で2017年に起きた国会議員キム・ギョンスによる世論操作事件(ドゥルキング事件)を元にしているようだが、本作の巨悪は国家や国会議員ではなく“マンジョン”という名前の大企業グループに設定を移し替えた完全なるフィクション。流石は韓国映画、よくぞココまで社会悪に切り込みつつ知的好奇心を刺激するエンタメ作が作れるものだと又々感心して見入った。大衆に虚偽の情報や、有りもしない反応を大量に流布したりするような“世論対策チーム”は果たして実在するのか?
一体どこまでが真実でどこからがでっち上げなのか映画は見る側を存分に惑わしてくれる作りになっている。主人公の社会部記者イム・サンジン(ソン・ソック)がかなり核心に迫っていると見たが人によって受け止め方は違うかも知れない。それよりも寧ろ今作一番の見どころだったのは、件のチームがネットで仕掛ける世論操作のやり方がこちらの想像の斜め上を行くような手口だったところ。共通するのは「自身の身を切るような餌撒き」といったところだろうか。ちょっと考えると日本の大衆には通用しないように思えた策だがエンタメ映画だしフィクションだから、そこは大目に見たい。自分としては大満足な作品だった。

字幕翻訳は福留友子氏。
kako
3.5
結局フィクションだったのかノンフィクションだったのか。実際あってもおかしくない(実はあるのかも)話だなと思いました。常に印象操作されてるかも。

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