モスクワで開催されたイギリス書籍フェア。英国の出版社社長バーリー宛に原稿が持ち込まれる。その中身は、ソ連の核戦略に関する機密文書だった。その内容を知った英国情報部の通称“ロシア・ハウス”部門はバーリーの身柄を拘束、取調べを行う。バーリーは、原稿を持ち込んだ女性カーチャと面識はなかったが、原稿を書いたであろう人物はある程度察しがついた。彼は、英国情報部のためにスパイとして執筆者を探し出すことになる。
1952年のベトナム。初老の英国人ジャーナリスト、トーマス・ファウラーはアメリカの援助団体の一員として着任したアルデン・パイルに好感を持つ。しかし、トーマスの愛人であるベトナム人のフォング…
>>続きを読む国際的秘密結社の首脳部は、英情報部のボンドへの復讐とソ連情報部の最新暗号解読機を入手するため、イギリスに亡命を望む女・タチアナをボンドに接触させる。犯罪組織“スペクター”の陰謀によるわなと…
>>続きを読む雑誌書籍の情報分析を行っていたCIAの下部組織を武装した男たちが襲い、分析官たちを抹殺。偶然難を逃れたコードネーム“コンドル”のターナーは、CIAに連絡し保護を要請。だが、指定した場所にた…
>>続きを読むマルコ・ラミウス艦長が指揮する、ソ連の誇る最新原子力潜水艦レッド・オクトーバーが、アメリカ東海岸に接近した。アメリカ政府は、ラミウスの狙いはアメリカ攻撃だと判断する。だがCIA分析官だけは…
>>続きを読む敬愛するジェームズ・グリーア提督が深刻な病気になり、ライアンはCIA情報部副部長の職に任命される。彼の最初の仕事は、大統領の友人の1人が殺された事件の捜査だった。殺された大統領の友人は、コ…
>>続きを読むモロッコで休暇を過ごしていたイギリス人の大学教授・ペリーと妻・ゲイル。ある日、彼らは偶然知り合ったロシアマフィア・ディマから、組織のマネーロンダリングの情報が入ったUSBをMI6に渡してほ…
>>続きを読むポール・ニューマンがイギリスの秘密諜報部員を演じる、手に汗握るトリッキーなサスペンス作品。監督は「勝利への脱出」のジョン・ヒューストン。「48時間」のウォルター・ヒルが脚本を担当している。
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