第二次世界大戦勃発直前のパリ、亡命者。時代に翻弄される男女というかなり興味深い背景を持ちながら肝心の時代感があまり感じられず単なるメロドラマっぽい。
バーグマンのマドゥも面倒な女に思えて来たので、途…
全員可哀想なおはなし。
言葉には、自分が思う何倍もの責任が伴う。とても軽率に使うべきものではない。
イングリッド・バークマン(漸く拝見することができた。嬉しい限り!)演ずるジョアンという女性は、…
原作、監督、主演、舞台がヨーロッパのアメリカ映画らしく様式美のようなものは感じる。
イングリッド・バーグマンのドキュメンタリー映画で、バーグマンは映画を観に行ってもつまらないと感じたら途中で席を立つ…
銀座ロキシーで鑑賞。(バーグマン2本立て)
イングリッド・バーグマンとシャルル・ボワイエの悲恋もの。
戦争を背景に出会った二人だが、運命に翻弄され、やがて迎える死と別れ。
切なさが胸を打つ作品…
このレビューはネタバレを含みます
フランスが戦争に参戦するチョイ前の話。
愛し合う2人を引き離せるものなど何もないのさ。死さえも。
ラビックはドイツからの亡命医師(他の偽名はグンター、ウォゼック等々)。
親切心から、橋の上で佇ん…
I.バーグマンがとても色っぽい。
妖しくてセクシーな表情や濡れたストッキングを脱ぐシーンにドキッとする。
衣装、ベレー帽、とってもかわいい。
シャルル・ボワイエを見たらかわいげで…なんだかちょっ…
神々しいバーグマン。
印象的なショットは多く、サスペンス、メロドラマ要素ありで、物語を盛り上げる。
戦時下の時代背景に逆らえず、翻弄された二人の切ないラヴストーリー。
チャールズロートンの悪役…