ニクガタナ

千年の祈りのニクガタナのレビュー・感想・評価

千年の祈り(2007年製作の映画)
3.3
アメリカで暮らす娘を訪ねる老いた父。分かり合えてはいないが互いを思いやる中国人親子の話。脚本も担当したイーユン・リーの短編が原作。観終わってオー・ヘンリーの短編みたいだなと思ったら、ヘンリー・オーさんが主演だった。最後に秘密が語られる構成がウェイン・ワンらしい作品で、たいしたドラマも無くぼんやりした印象。父親ののんびり引退生活ぶりが微笑ましい。娘の婚約者のロシア人男性がいけ好かなくて、なんか変な親心が沸き立つ。あいつに娘はやれん!(娘いないけどね)
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    なんでも観ますが最近辛い作品が苦手になってきました。映画は脚本が命だと思ってます。今まで観た全映画作品の記録が目標で、なるべく再鑑賞してからにしてますが、過去鑑賞作も記憶頼りで感想書いてしまってすい…

    なんでも観ますが最近辛い作品が苦手になってきました。映画は脚本が命だと思ってます。今まで観た全映画作品の記録が目標で、なるべく再鑑賞してからにしてますが、過去鑑賞作も記憶頼りで感想書いてしまってすいません。出来るだけ劇場公開新作絡めて新旧織り混ぜ、監督、主演役者、類似タイトルなど、何らかテーマを決めて3作品づつ、2〜3週間に1回投稿というのをスタイルとしてます。読んでいただくからにはなるべく嘘のない、飽きのこない簡潔な文章で、公式のあらすじ以上のネタバレはしないように心がけてますが、明かしちゃ台無しなこと書いてしまってたらすいません。あと投稿後に勝手に細々手を加えてます…すいません。