以前にも、アメリカ在住の息子や娘が中国の親をアメリカに招いたことで生じたエピソードを描いた映画を見たことがあるが、中華系の人にとっては題材としたくなるものなのかもしれない。
本作タイトルは「千年の…
アメリカで暮す中国人の娘の下に北京から父親がやってくる。
娘は12年前に中国人の男性を追いかけるように渡米、結婚したものの離婚、元夫は中国に帰っている。
父親はロケット技術者だったが、今は引退してお…
大学の授業で
親子のすれ違う感じがリアルで切ない…
親が心配してくれてるのは分かるけどどうしても折り合いが上手くいかないときってあるよね、それでも家族って嫌いになれないし、近すぎるからこそ自分の複雑…
中国の古いことわざ「修百世可同舟」
「だれかと同じ舟で川をわたるには、三百年祈らなくてはならない。父と娘なら、おそらく千年」
序盤、セミの一生について何気なく語られていて。長い年月を土の中で過ごし…
メモ
妻に先立たれ、ひとり寂しく老後を過ごすシーは、中国からアメリカに暮らす娘イーランを訪ねることに
30歳を過ぎた娘は未婚で、すっかりアメリカナイズされていた
そんな娘のことを理解するため、多国…
アメリカで暮らす娘を訪ねる老いた父。分かり合えてはいないが互いを思いやる中国人親子の話。脚本も担当したイーユン・リーの短編が原作。観終わってオー・ヘンリーの短編みたいだなと思ったら、ヘンリー・オーさ…
>>続きを読むアメリカで暮らす娘と、
様子を伺いにきた、妻を亡くした父親との
心の交流を描くドラマ
台詞はすくなめに
静かに静かに
定点のカットを多用しながら
キャストの内面を映しだしていく。
時折挿入される…