coroさんの映画レビュー・感想・評価

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最愛の子(2014年製作の映画)

3.5

1976年に始まり36年間続いた一人っ子政策。2人目以降に科せられる高額な罰金を支払えず、捨てられたり、隠れて育てられた戸籍のない人が、統計上では約1300万人。実際はその10倍いると言われている。そ>>続きを読む

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.2

「あんたも自分の夢、見つけな!」なんて、一度でいいから言って見たいゎ

泣かせどころは全て泣いた。

有村架純のスカート短すぎじゃない

ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

3.5

実話がベースというだけで、その作品の持つ重力は増している(ように感じてしまう)。そして、常に緊迫感漂う北朝鮮選手団の中にありながら尚、孤高のらしさを醸し出しすペ・ドゥナの演技が、この作品に更なる重力を>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.6

淡々と語られる日常の何気ない会話の中に、人の心の機微を丁寧に織り込んでいるので、物語自体に大した起伏はなくてもそれだけで魅せてしまう。どこか昭和的で、長回しを除くとまるで成瀬作品を観ているかのよう。>>続きを読む

ベテラン(2015年製作の映画)

2.6

前半どうなることかと思ったが、あちこちに散りばめられたジャッキーへのオマージュとユ・アインの (成均館のあのコロが。。)狂気のおかげで何とか完走。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

衰退し続ける宇宙。科学もそれに反し進化し続けているようだが、その速度に追いつけていない。未来の見えない退廃的で虚無な世界。人で穢れた混沌とした街の中を不確かな者や不確かな夢が交錯し物哀しくシンクロして>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.2

私たちは毎日 闇の中を手探りで歩いている。そこに光が射して初めて 間違った道だと分かる。 なんて、全編とにかく脚本が良い。アメリカの社会派映画に秀作が多いのは脚本の力によるところが大きいと思う

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.1

ベルセバのジャケットのように、時代のせいか、それともイヴの肌の白さのせいか淡く見えてしまう映像と、どれも不思議と上品に見えてしまうお洒落なファッションに包まれた透明感溢れる作品。
どんなに辛いことがあ
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.3

「アイデンティティー」の西部劇版というかタランティーノ版といった感じ。なので脚本はいつもの様にB級風によく練りこまれて作られていて下品ながらも爽快。

エール!(2014年製作の映画)

3.0

登場人物たちの自己主張の強さにやや違和感を感じてしまうが、それがフランス映画。主人公がパリの試験会場で指揮者のように手話で奏でる"Je Vole"には心が震えた。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

2.6

友人が亡くなった瞬間思わず口にしてしまう関西弁や、一瞬モノクロに見えてしまう火葬場の映し出し方など、伏線の拾わせ方は上手いと思うが、色の棲み分けが余りにもハッキリとし過ぎているのが残念。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

タイムパラドックスによる時系列が分岐せずひとつのループに陥ってしまっている。どこかで自身を断ち切るのかどうか、あと数回ループの続きを見てみたい。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

台風一過
まるでお骨のように大切に抱えられた硯と宝くじの隙間に晴れ間が見える

アメリカの夜(1961年製作の映画)

3.5

中学生の頃、私の街にはまだミニシアター系の映画館が存在していた。そこでリバイバル上映されていたのがこの作品。何度も何度も足を運び繰り返し鑑賞した。あの頃の、あの時代の、一期一会… 。私の心の琴線に初め>>続きを読む

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.3

予想外の完成度。マンガっぽい仕草や表情のはめ込み方のタイミングやバランスがいい… が、全編補正されたように美しいミヤジマハールは何をしても実写離れしている。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.7

素敵な言葉を見つけては摘み「引用した文章や詩は、モンテーニュの言葉を借りれば“他人の花”です。」とある本の中で語っていますが、彼女の発する何気ない言葉の中には他人を幸せな気持ちにさせてくれる花でいっぱ>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.5

人生の幸せは、些細な事の積み重ねで出来ている・・・小さな、すぐに忘れてしまうような、暖かいキス、微笑み、優しい眼差し、心からの褒め言葉、そして数え切れない、ちょっとした楽しい考えや嬉しい気持ちといった>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.3

物語の始まりはいつか目にしたバラ色の風景。そこに少し色を足しただけのお話… だと思ってた。そんなありふれた景色が徐々に木漏れ日がかったラッセ・ハルストレム色に染まってゆき…

涙腺崩壊。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

時空を前後にスライドしながら押し迫ってくる恐怖を、プロペラの回っていないスピットファイアが、時が止まっているかのように全てを包み込む

moon stone
snow goose

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.1

壮年姉妹のお姉さんの表情に「マイルーム」のダイアン・キートンが重なり涙

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