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何処の作品紹介

何処のあらすじ

2022年11月から2023年1月にかけてパリのポンピドゥー・センターにて開催されたツァイ・ミンリャン監督の全面的なレトロスペクティブと展覧会「Une Quête」に合わせて制作された「行者(Walker)」シリーズの第9作。『日子』(2020)に出演していたAnong Houngheuangsyが行者役のリー・カンションと共に主演しており、パリの賑やかな街で行者と出会う自分自身を演じている。本作のプロデューサーによれば、ツァイ監督は「行者」10作目の『無居住(Abiding Nowhere)』と本作を姉妹作のように考えており、どちらかというと本作の方が順番的には後に来るのだという。ポンピドゥー・センターの大きな空間の床に置かれた非常に大きな白いキャンバスのような布にAnong Houngheuangsyが木炭のようなもので何本もの線を描き、その脇を行者が非常にゆっくりと歩いていく。その動きの極度なスローさにも関わらず、両者の邂逅はとてもスリリングだ。

原題
何處/Where
製作年
2022年
製作国・地域
台湾
上映時間
91分
ジャンル
ドキュメンタリー

『何処』に投稿された感想・評価

Omizu
4.3
【第25回東京フィルメックス 特別招待作品】
『愛情萬歳』ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズ9作目。パリ・ポンピドゥーセンターにて開催されたレトロスペクティヴに合わせて制作された作品。金馬奨ではドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。

素晴らしい。行者に扮したリー・カンションがゆっくりと歩く様子、Anong Houngheuangsy(どう読めば良いのかわからん)の日常が淡々と映されていく。それだけの映画なのだが非常に面白い。

二人の邂逅を描いたシーンが印象的。ひたすら黒い線を描き続けるアノン、その上を歩く行者、ゆっくりと彼らが出会う。

そしてこの物語に緊張感をもたらしているのはパリという街である。特に黒人男性と白人女性が行者に絡みに行くシーン、何か起こるのか!?という緊張感に満ちたシーンだった。

パリの街の中をゆっくりと歩く行者、無視する人、二度見する人、写真を撮る人など様々な反応を見せる。人は一体何処に向かうのか、何処に居場所があるのかと考えずにはいられない。

ミンリャンのアート作品としても映画としても満足度が高い一本。間違いなく好き嫌いは分かれるが、この後に観た『無所住』よりこっちの方が断然好き。映画祭でしか恐らく観られないので観てよかった。
4.2
 『無所住』とは別にプログラムが組まれた今作も準新作と位置付けて良い。新作がスミソニアンならば、今作はパリのポンピドゥー・センターにて開催されたツァイ・ミンリャン監督の全面的なレトロスペクティブに併せて作られた映像である。これまでは常連俳優で彼の分身でもある李康生(リー・カンション)のみの出演だったが、『日子』に出演したAnong Houngheuangsyも出演している。すっかり年老いた高僧と若者の歩みはまるで違う。現代の人々はしばしば赤い袈裟を着た高僧に好奇の目を向ける。その鈍重だが確かな足取りに人々は立ち止まるが、やがて抜き去って行く。フレームの中には常に濃密な李の歩みを置くことに主眼が置かれていた前作までとは異なり、アノン君の日常の様々なルーティンが挿入される。冒頭の全裸のアワン君の背中から臀部にかけてを長回しで撮った映像もなかなかに鮮烈だが、彼が口ずさむ歌にも留意されたい。故郷ラオスに伝わる優しい歌だという。今作は「色」に纏わる映画であり、その編集のスタイルはこれまでとは異なり、明らかなメロドラマ的な高揚感が宿る。しかし物語的な方法には回帰せず、別空間にいる2人がどこで同一空間を共有するのかが楽しみでならない。2人の足取りが交差する瞬間は僅かだけ。巨大な真っ白いキャンバスにアノンが黙々と文字を書く中、その紙の上を李はゆっくりと歩く。筆により描かれる文字の柔らかな動きと呼応するように、紙の上を踏みしめながら歩く年老いた高僧の姿とが、都市空間の中に溶け込んで行く。正に禅のような静謐な映像体験。
たむ
3.5
ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズの第9作目です。
リー・カンションさん演じる行者が歩く姿を淡々と描いていきます。
パリのポンピドーセンターからの依頼とのことで、舞台もその周辺になります。
長回しと独特のリズムに陶酔するドキュメンタリーですね。

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