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サントーシュが警察官として働き始めたのは、殉職した警察官の未亡人が職を継承できるという政府の制度のためだった。慣れない仕事に順応していく中で、彼女はすぐに、昔ながらの警察のやり方を体験し、…
Filmarksでフォローしている方のレビュー拝見し、機会あったら観てみようとコメントしたら、まさかちょうどその翌日だ…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 サンディヤ・スリ監督の長編デビュー作。カンヌ映画祭ある視点部…
ソウルの女子美術大学を舞台にしたこの映画は、もうそれほど若くはない大学講師のジョンイムが、かつてはその分野で有名だった叔父のチュ・シオンに大学の演劇祭で学部の学生たちの寸劇を演出させようと…
東京フィルメックスにて。 またいつものホン・サンス映画だと思いつつ、いつもの感じを期待して観に行きました。それも…
ホン・サンスの公式的には前作となる『WALK UP』はもう何から何まで無理な映画で、個人的にはこれまで観たホン・サン…
ジョージアでは、妊娠12週までの処置であれば堕胎手術は本来合法ではあるものの、社会的、あるいは政治的な圧力によって、それが実質的に違法状態になっているという。そんな保守的な社会において、多…
[ジョージア、四月は絶望の季節] 80点 傑作。2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。デア・クルムベガスヴ…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 『BEGINING ビギニング』デア・クルムベガスヴィリ監督…
2022年11月から2023年1月にかけてパリのポンピドゥー・センターにて開催されたツァイ・ミンリャン監督の全面的なレトロスペクティブと展覧会「Une Quête」に合わせて制作された「行…
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『無所住』とは別にプログラムが組まれた今作も準新作と位置付けて良い。新作がスミソニアンならば、今作はパリのポンピドゥ…
【第25回東京フィルメックス 特別招待作品】 『愛情萬歳』ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズ9作目。パリ・ポンピドゥ…
マレーシア出身の台湾の巨匠ツァイ・ミンリャンの演出、リー・カンションの主演による「行者(Walker)」シリーズの第10作目。9作目の『何処』に続き、Anong Houngheangsyも…
今年のフィルメックスで一番楽しみにしていた作品で、月曜日に観たが客の入りはまばら。日曜はパスしたので状況はわからない…
【第25回東京フィルメックス 特別招待作品】 ツァイ・ミンリャン監督の行者シリーズ10作目。スミソニアン国立アジア美術…
タイからの不法移民の青年オームは台湾の山岳地帯の田舎町で老人や障害者たちの介護の仕事をしている。東南アジア各地からの不法移民たちを闇で働かせているボスの下、移民労働者たちの仲介役でもある彼…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 シンガポール出身のチャン・ウェイリャン、イン・ヨウチャオ監督…
カンヌ国際映画祭監督週間でも上映されたケン・ローチ監督やダルデンヌ兄弟監督を継ぐような作品です。 長回しや見事な構図と…
2001 年、中国北部の大同。モデルのチャオと恋人のビンは怖いもの知らずに青春を謳歌していた。しかし、炭鉱産業で築かれた大同の繁栄は失われつつあった。ある日、ビンは一旗揚げるために大同を去…
ジャ・ジャンクー監督作品。『新世紀ロマンティクス』はジャ監督の積み重ねてきた過去の映像から引用、そして現在の中国を映し…
〈2025/6/24加筆修正〉 映画的跳躍と、心の変化。 本作は歪な内容でした。大きく分けて3幕で構成されており、そ…
家族でのピクニックのビデオ映像をじっくりと見ている若い父親。すぐに彼の幼い娘が行方不明になっているということが分かる。このビデオは、若い両親が持っている娘の最新の映像のようだ。程なくして、…
[家のカーテンは絶対に閉めよう] 70点 2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ヨー・シュウホァ長編二作目…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 『幻土』ヨー・シュウホァ監督の新作。ヴェネツィア映画祭コンペ…
ジョニー・トー製作香港産刑事ドラマ 韓国映画『監視者たち』のオリジナルだそう♪ 菊川怜似の新人刑事とベテラン刑事サ…
ヤウ・ナイホイ監督作。ジョニー・トー製作。ジョニー・トーの痺れる格好良さはないものの『ザ・ミッション』や『エレクション…
模範的な生徒である16歳のミラは、ヒマラヤにあるエリート寄宿学校において、学校全体の行動と学習の基準を設定する責任者である監督生に女子生徒として初めて就任する。野心的で潔癖な性格にも関わら…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 シュチ・タラティ監督の長編デビュー作。サンダンス映画祭に出品…
東京フィルメックスにて。山中遥子が大絶賛していて観たかった本作。面白かった。思春期の歪さを超シームレスな運動と雄弁なカ…
イスラエルのハイファに住む、あるパレスチナ人家族の物語。作品は4つの章に分かれており、それぞれの章が家族内の別の人物を中心に展開し、それぞれが相互に絡み合う構成になっている。国家や社会や文…
【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】 スカンダル・コプティ監督の二作目。ヴェネツィア映画祭オリゾン…
監督Q&Aでスクリプトなし、全員素人俳優(一部の方は演じる職業が本職とのこと。ワリード:内科医、フィフィ:学生、ミリ:…
1862年、北軍の志願兵部隊が北西部の辺境を偵察する任務を与えられる。彼らは、若者、年配者、神を恐れる者、神を恐れない者など、あらゆる階層の多様な集団だった。彼らの多くに共通しているのは、…
[誰も居ない西部未開拓地域の荒野にて] 50点 2024年カンヌ映画祭"ある視点"部門選出作品、監督賞受賞作品。ロベ…
【第25回東京フィルメックス 特別招待作品】 ロベルト・ミネルヴィーニ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され監督…