ジーナ・デイビスが男勝りなヒロインを
スタイリッシュに迫力満点にそして
セクシーに演じる
凄腕スパイだった事が記憶から消されているが ある事件がキッカケで
少しずつ覚醒して行く幼ない娘を持つ主婦
をジーナ・デイビスが素朴に演じる
そして命の危機に晒されて
封印されていた力が露わになった時の
ジーナ・デイビスの顔！声！
当時の驚きは相当なものだったが
驚きよりキャラクターが豹変する
様にア然としたと言った方が近い
可愛らしい主婦➡︎セクシーな女スパイ
ジーナ・デイビスという女優の
両方演じきれる実力に驚いたと言っていい
今となってはそんなに大それた事ではないが映画に免疫がない頃の鑑賞だった為だ
スパイに役柄が変わった後、サミュエル・L・ジャクソンを誘惑するシーンは
相手をよく見てからにして欲しいと本気で
思った 笑
ヒロインの危機が迫った時の娘の可愛く
力強い言葉が彼女を励ます様子が
良かった
「悪い娘ね」と
愛情こめて呟く彼女が最後の力を振り絞る
母親なら娘の励ましこそが最高のパワーなのだ
白いキャミソール姿で両手を縛られて
水の中から蘇った瞬間のジーナ・デイビスのあの雄叫びをまた、聞きたい
