あるちう

プロフェシーのあるちうのネタバレレビュー・内容・結末

プロフェシー(2002年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞
【あらすじ・感想】
敏腕新聞記者のジョンとメアリーの夫婦は幸せに過ごしていたがある帰り道、幻を見たメアリーが車の運転誤りから単独事故を起こす。入院した病院で側頭葉に腫瘍があることが判明し、治療を重ねるが亡くなってしまう。
死の間際、意味深で不吉な絵をメアリーが描いていたことを後から知ったジョンだったが、メアリーのことが忘れられないまま2年間を過ごしていた。
ある深夜仕事先に向かう途中で車の故障で立ち寄った家で家主から理不尽な理由でジョンは脅迫を受ける。そこを救ってくれたのが保安官コニーだった。
ジョンの車が故障した街はポイントプレザント。本来の移動時間では決して辿り着くことが出来ないはずの街で、死の直前妻メアリーが描いた絵と似たようなものを見つけたジョンは真相を確かめようとするが。。

終始うーーんという感じの映画。実際にあったポイントプレザントでのモスマン事件を中心として描かれているが何も分からないまま終わる。
Xファイル以上にXファイル的な作品。恐怖?描写として主人公ジョンのところに全てを見越した電話がかかってくるのだが、モスマンがわざわざ電話を通じてメッセージを送るところは少し笑ってしまった。

【良かった点・好きなシーン】
終盤のシルバーブリッジの崩壊シーンは圧巻の出来。当時のCG技術がどのくらいなのか分からないけども、おそらくほぼ実写なのではないだろうか。お金かかっているなぁ。。改めてハリウッドのパワーのすごさを感じました。
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