あるちう

美しい湖の底のあるちうのネタバレレビュー・内容・結末

美しい湖の底(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞
【あらすじ・感想】
小さなアメリカの田舎町で発生した事件を結論から日付を遡っていくサスペンス。
ジークは有能な保安官だ。自分の町で起きた銀行強盗事件に兄アンディが関わっていることを知りながらも調査を進めていく。真相は?

始まりは金曜日。火曜日まで順番に曜日を遡ることで登場人物が増え、謎も解明されていくストーリー。難解なところは少なく、あっさりと観られる点は良い。
終盤はしっかりどんでん返し。
短いゆえに語るところが少ないけれど、登場人物の設定や脚本はしっかりと練ってあったのは良い。ステファニーのこどもの死についてもう少し分かりやすい?というか回収してくれても良かったかも。

【良かった点・好きなシーン】
ステファニーの行動が意味深なのでミスリードを誘っているように思えるけど、、というところが肝。エドの登場シーンも少ないし、そっち疑うよねー。おそらく低予算なんだろうけど、作り方によってはもっとヒットしても良かった映画だと思います。
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