あるちう

ゾンビスクール!のあるちうのネタバレレビュー・内容・結末

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞
【あらすじ・感想】
イライジャウッド演じるクリントは作家を志ながらも、芽が出ず(書くことすら出来ず)NYから実家に戻り、母校で教師をして食いつなぐことに。
久しぶりの母校だが、同僚となる教師たちは一癖も二癖もある変わり者ばかり。
同僚だけでなく生徒たちも一筋縄ではいかず苦労するクリントだったが、ひとりの生徒が他の生徒を傷つけたことをきっかけに、どんどん暴力は連鎖し子どもたちがゾンビに似た症状を発症する。ゾンビが生まれた原因は?クリントたちの運命は?

どんな暴力よりも冒頭の鶏の屠殺シーンがいちばんしんどいかも。。
見終わるとクリントか主人公じゃなくて狂言回しに過ぎないことに気付く。ゾンビ映画なりのお約束シーンがいっぱいあるんだろうけど、経験値が低くて分からないのが悔しい。。
各種施設や機器の的確な破壊ぶりからゾンビの中でも知能が高い?設定なのかな。

【良かった点・好きなシーン】
負け組たちが逆襲に転じるシーンはゾンビものに限らずどんな作品でも気持ち良いですね。
あとは、こどもたちが臓物をおもちゃに遊ぶシーンはこの映画だから描けるものかと。グロいけど美しい。良きでした。
あるちう

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