第一話「書架の物語」 本に興味のない生徒会長の健一郎(井上 遥)は、「本が禁止された未来の世界から来た」というツムギ(峰平朔良)と図書室で出会い惹かれる。彼女の言葉を妄想と聞き捨てていた健一郎だが、生徒会書記の睦月(すみぽん)からツムギが学校の生徒ではないと聞かされ、さらに学校司書の早川(桜望華奈)と共謀して学校の蔵書を盗み出そうとしていることを知り… 第二話「埋めてくる」 人気小説家、鬼山(竹田百花)が死んだ。アトリエに駆けつけた担当編集者の秀太(笹生翔也)はそこに監禁されていたマリ(峰平朔良)を偶然見つけて救出する。作家の死を公にしたくないマリは、遊助(髙橋雄祐)から聞いた「絶対に見つからない場所」に死体を埋めることにしたが…
就職活動中の大学生・慶子(佐々木ありさ)は、ある日、自分に想いを寄せていた人物が自死した事を知る。自分が原因だったのではと思い悩む慶子に、同級生・真美(加藤小夏)は彼氏・拓也(平田雄也)を…
>>続きを読む安藤絢子(アン)は学校に馴染めない、ひとりぼっちの中学生。薄暗い立ち入り禁止の階段が唯一の居場所だった。そんなある日、不思議な商店でもらった魔法の万華鏡を覗くと立入禁止の扉が開き、その先の…
>>続きを読む秘湯巡りに来た会社の同僚、イツキ、アケミ、サトミ、サワムラの4人は、怪しげな看板を見つけたことをきっかけに、謎の廃村に迷い込んでしまう。一方、オカルト雑誌「パンゲア」編集部のアサカとリナは…
>>続きを読む高校3年の夏、転校生の保彦がやってきた。 彼はある小説を読み、憧れて、300年後からタイムリープしてきた未来人だった。 保彦と秘密を共有する美雪。やがて二人は恋に落ちた。 そして、7月21…
>>続きを読む幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父をも失った波(清水尋也)は、祖父のある言葉だけを胸にしまい世界から心を閉ざしていた。 しかし、志村(門下秀太郎)と長岡(田中偉登)と出会い、次第に心を…
>>続きを読む「サマーゴーストって知ってる?」 ネットを通じて知り合った高校生、友也・あおい・涼。都市伝説として囁かれる“通称:サマーゴースト”は、若い女性の幽霊で、花火をすると姿を現すという。自身が望…
>>続きを読む未来の自分自身から手紙(ブルーメール)を受け取るようになった時代。青年カガリは些細なきっかけから家出少女のユキと共に東京を目指すことになる。
©︎ソフィアコレクション・ルーツシネマ・長谷川朋史