「やめろ」としか言葉を発しない人間に似た生物ホモ・アミークス。
その飼育員になった男の物語。
シュールな設定と世界観だが、物語としては王道で、生きものへの愛、絆、人の心のあたたかさを描いている。
…
挑戦的な作品。if(もしも)ものを作る場合、物語上の嘘(文学装置)は1つが限界だと私は考えている。それがタイムマシンであれ、異星人であれ、現実世界に存在しないものが1つ以上出てくると、娯楽映画として…
>>続きを読む「やめろ!」と鳴く人間に酷似した実験用生物“ホモ・アミークス”と、その監視・飼育係になった男の交流を描いた話。
着眼点・アングル・テンポ・ディティールのこだわりなどなど、とても良かった。
セットな…
#馬渕ありさ 監督の『ホモ・アミークス』
人とは違う、でも人のような外見、仕草。そこから生まれる心の変化。良かったです。他の映画祭の結果も気になります!
2023/12/07 A-10
ムーラボ…
センシティブなテーマを扱う世界観が人間役の役者の演技も相まって、結構現実っぽいノリ。そこがこの作品への評価のわかれるところと思う。
現実問題として、「人の形をした低知能生物を作って、消費することを現…
第15回下北沢映画祭にて。
「やめろ」しか発せない生物(見た目は人間)の飼育をするという発想が斬新で面白かった。
しかし劣った生物を殺害するのは優生思想が垣間見えて嫌な気持ちにもなった。
おそら…
「命」に対してのメッセージやアプローチの一つに感じた
正直、展開の予想はつくけど、802の演技に次はどんな行動するのか惹かれた
ホモ・アミークスが唯一喋れるのが「やめろ」なのもいい
近未来感ある…