連投m(=_=)mｽ､ｽﾋﾞﾊﾞｾﾝ

9月からシアトル在住の兄家族を訪問…お嫁ちゃんと一緒に劇場鑑賞ですෆ


　My name is Gabriel.
　I’m an angel.
　I’m here to save you.


見た目がジーザス・クライストみたいなキアヌ・リーブスが、なんとエンジェル?!

しかも…翼がちっちゃ!!🪽

監督はコメディアンでもあり今作ではアルジェ役にも扮しているアジズ・アンサリ

天使の中にも階級がありガブリエル(キアヌ・リーブス)は下位のポンコツ天使…人間を救いたくて仕方ない気持ちが強すぎて、その善意からの介入がとんでもない結末に…というお話


✎︎ ジャケ写がないので…ポスター画像ଓ*

https://theriver.jp/wp-content/uploads/2025/10/gf-27x40-1sht-trading-places-no-lb.jpeg.webp



　　　〜日本未公開の為、ネタバレ危険⚠︎〜














ガブリエルが遂行する任務は運転中にスマホのメールに夢中になる運転手を事故から未然に護る事…

そんな時にターゲットになったのはアルジェという男…フリーでドキュメンタリー制作しているものの、日々、車中泊でのアルバイト生活

The American Dream is dead …と、人生も諦めモードのアルジェ

しかし一転、一週間のトライアルでベンチャーのキャピタル会社を経営するジェフのアシスタントとして働くチャンスをゲット

根っから人の良さそうなアルジェは仕事も順調、車中泊からモーテルで眠れるようになったものの、ある不祥事でクビに!!

天界から彼を観察していたポンコツ天使のガブリエル…アルジェを救おうと地上に舞い降ります

人間を何としても救いたいガブリエルはアルジェに生きる希望を持ってもらいたいと、独断であることを決意!!

物質的な富はそんなに素晴らしいものではないよっ…と気づいて欲しくて、何とジェフとアルジェの人生を入れ替えてしまうのです…( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )ﾔﾊﾞﾁｨს

人に姿を見せたり、話したりすることは天界ではルール違反…ガブリエルは翼を奪われ、人間界へ堕とされます…堕天使ではなく、人間として…

そんなガブリエルは様々な楽しみを経験し、挙句、ヘビースモーカーのニコチン中毒!!
I love being human…なんて言っちゃうし…笑

ガブリエル、アルジェ、そしてジェフ…彼らがこれまで味わう事のなかった世界線での様々な苦悶や葛藤を描き、単なるコメディにあらず、内省的で真の幸せを考えさせられる作品です

何より、キアヌの天使としての佇まいだけでも笑えます…天使から程遠い風貌なのに人?!の良さが滲み出ていてとても愛おしい…守護天使なのに、こっちが守ってあげたくなっちゃう〰︎彼を天使にした時点で上手いキャスティングだなぁ〰︎♡︎

メッセージは比較的有り体で目新しさは有りませんが…キアヌのポンコツ天使の可笑しみや労働者階級でアルジェとは対照的に力強く生きる女性エルサ(キキ・パーマー)もとても良かったです♡︎

また、プールパーティ、サウナ、In-N-OutやトレジョなどThis is LA. の映像も楽しめます✩⃛⋆*


劇場ではキアヌが映ると爆笑が起きていましたが…日本人の反応はどうかなっ(◍⁃͈ᴗ•͈)४४४♡*
　

なぜ日本未配信だしジャケもないんだ…キアヌ大好き人間はgoogle playで課金するべきです👼

マジな顔でスマホながら運転の事故をひたすら回避させるキアヌ天使のイントロから爆笑　ほんととぼけた顔かわいすぎる😭

ちょっとインド風味なコメディだけどさらっとみやすくて年末にはちょうど良かった

タコス食べたくなるので注意🌮

スタンダップコメディアンとして知られるアジズ・アンサリの長編監督デビュー作。
下級の守護天使ガブリエル（キアヌ・リーブス）はある役割を与えられて人々を救う活動をしていたが、ある日、救ったギグワーカーのアルジ（アジズ・アンサリ監督が演じる）が気になり、彼の観察を続ける。

アルジは、雑用代行（家具の組み立てや、人気店の行列に並び買い届けるなど）やホームセンターのアルバイトで日銭を稼ぎ、部屋も借りれず車中泊の日々。ガブリエルはその生活の困窮ぶりをなんとかしてあげたいいう思いから、上司マーサ（サンドラ・オー）から与えられている役割を超えてしまい・・・

アルジ、ガブリエル、そして富豪のベンチャーキャピタリスト、ジェフ（セス・ローゲン）の3人を中心とした、格差社会をテーマにしたコメディですが、笑いのキレは今ひとつで、ストーリー展開に新鮮味はなかった感じ。ラストも強引にいい話で終えた系でした。

ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン 天使の詩』がインスパイア元と思われる作品ですが、キアヌ・リーブスのピュアでコミカルな守護天使役（小さな羽根も）は可笑しみ溢れていて良かったです。