ドグマの作品情報・感想・評価

「ドグマ」に投稿された感想・評価

monochica

monochicaの感想・評価

4.0
堕天使ロキとバートルビー、彼らのもとに届いた謎のビラ。その内容は、ニュージャージーのカトリック教会が開催するキャンペーンで、アーチを潜れば全ての罪を赦されるというというものだった。
これを利用すれば天国へ帰れると期待した二人は、さっそくその教会を目指し旅に出る。

一方でベサニーは中絶クリニックに務める女性。彼女自身も子供を産めない体であり、それが原因で離婚を経験していた。敬虔なクリスチャンであったが、既に信仰も失ってしまっている。
しかしある日、メタトロンを名乗る天使が彼女の自室に現れ、彼女に預言を託す。天使二人の天国帰還を阻止するのだと。


キリスト教をベースにハチャメチャするコメディ。ロキはマット・デイモン、バートルビーはベン・アフレックでもうこの二人が仲良くしてるだけで楽しくなってくる

中身はキリスト教をコケにしてそうで、実はむしろ教義(ドグマ)を好き勝手解釈してる人たちを皮肉にしてるお話。
監督も敬虔なカトリックだそうで、教えってこういうことだよねって言うことを面白おかしく描いてくれて、僕らでもきっとその一端を感じられると思う作りになっている。
DVDにはオマケでキリスト教についてのふろくがいっぱいついてて、興味がわいた人はこれまた楽しめるはず。
殺人などの悪行が原因で、2000年前に天国を追放された2人の堕天使バートルビーとロキ。しかし2人は今もなお天国への復帰を目指して様々な計画を企てていた。もし彼らが復帰してしまうと世の中の全てが矛盾して天界が消滅してしまうため、“神の声”メタトロンはとある秘密を抱える人間の女性ベサニーを通して2人を阻止しようとするのだが…。

鬼才ケヴィン・スミスがキリスト教や聖書をテーマにしながらも、風刺のきいたコメディ映画として描いた本作。しかし、それがキリスト教への冒涜ととらえられてしまい、賛否両論を巻き起こしたという本作。例えばベサニーが中絶クリニックを経営しているのは、自身も子供を産めない体(聖母マリアは処女)であり...という皮肉も込められているらしい。
こういう分かる人は分かる要素がたくさん詰まっているらしいので、もし分かったらもっと楽しめたと思うんだけど、正直神学にも疎いので、全体像を把握するのが本当に難しかった…!

でもマット・デイモン、ベン・アフレック、アラン・リックマン、クリス・ロックなど豪華キャスト勢ぞろいで、オールスター映画として観る分には楽しいかも!
orangeloop

orangeloopの感想・評価

4.0
mhさんのお勧め!
全然あらすじ知らないで観たんで
なんか会話がオカシイと思ったら
皆な まさかの天使!

予言者ジェイ+サイレント・ボブも
会話がめちゃめちゃ面白い!

天国から地上へ追われた
見張る または眠らぬ者の天使バートルビーの
ベン・アフレックと
死の天使のロキ マット・デイモン
アズラエルの悪魔がとても簡易的

炎の中からの登場したメタトロン笑える
セラフィムにスネイプ先生の
リアン・リックマン
感情が翼に出てたのが何ともいい!
マラカスとか小道具が効いてる
神の代理人としてベサニーに
神様が使命を望んでいると告げたとき
何も君が特別な人間なんではなくて
「パジャマを着たただの女だ 」とか
ちょっとした言葉も効いてる

カトリック・ワォ!キャンペーンって…

天国に帰りたいのに
「神様が間違ってない」ことを示すためにも
帰ってはいけないのが切ない
宇宙の摂理はシンプル

バートルビーの言葉を噛み締める
ずっと地上で神の不在を感じていた
人間には否定も信仰も選択できるけど
自分には疑うことすらできない
不公平だ!って叫んでる
苦しむ神の僕の姿 堕天使たち

知恵を授かり傲慢となって
バートルビーに裁かれる人間

自由意志を持った天使たちが面白い

無駄な過程を死ぬほど経ることで
真実を受け入れられる
そんな会話が天使を通して
旅することで徐々に知っていく

全ての存在は消滅していいのか
神様は何を望んでいるの?
手を差しのべて

おもしろ天使たちと過ごす時間が良かった!
procer

procerの感想・評価

3.0
  現代。天界を追放され人間界に住んで長い天使二人組は、
 天界に帰りたい気持ちを抱えたままアメリカに住んでいた。
 ある日、とある教会の門をくぐると天界に帰れることを
 突き止め、教会に向かい始めた二人。
  一方、婦人病院に勤める女性の前に織天使が現れて、
 いうことには、神の意思である追放という行為に対し
 天界に帰ってくるということは絶対である神が
 絶対でなくなるということ、すなわち世界の
 崩壊につながるというのだ。
 人間である彼女がに、それを阻止せよと使命が下るのだが・・。
 
  冒頭にこの映画は評論家の方々に物議をかもし出す
 作品ではありません。もしそうなったら偶然です、
 みたいなテロップが出ます。
  観る方として見れば開き直りとも取れる
 この冒頭でいやな予感が植え付けられてしまいました(笑)
 「グッド・ウィル・ハンティング」のマット・ディモンと
 ベン・アフレックが天使という配役に期待が高まります。
 宗教という難しいテーマに挑戦したこの作品ですが、
 前半は正直くだらないシーンに閉口しました。
 ただ、後半の出来が良く、挽回した感があります。
 まさに終わり良ければ全て良し、ですね。
 
天国を追放された2人の天使が、教義の盲点(抜け穴)を見つけて帰還しようとする。しかしそれは全能の神が過ちを犯したことを立証してしまうため、世界を崩壊させることになるのだ。これを阻止しようと天界はキリストの末裔の女性を旅立たせる。
全編不道徳ギャグ満載。そのくせ青臭い理想論も入っていてとっても若者ムービー。アフレック×デイモンコンビは生き生きしているし、ジェイ×ボブもいい調子。サルマ・ハエックのミューズも可愛い。リックマンのさらけ出し演技!そしてまさかのアラニス!ああ、楽しかった。
ベン・アフレックと、マット・デイモンが若い!
アラン・リックマンの丸出しは笑撃でした笑
サルマ・ハエックは綺麗やし、どっかで見た事あるなと思ったら、やはりアラニス・モリセットが出てビックリ👀

最初に出てくる弁明もユニークでした笑
題材として扱いにくい内容を、よく扱ったなと思います👀
欧米では物議を醸しそうな内容でした笑
ベン・アフレックと、マット・デイモンが電車から放り出された後に、それを見ていた客に『無賃乗車だ』と言って言い訳したシーンがかなり笑えました笑
Tatsu

Tatsuの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ベン・アフレックが爆発するシーン、ありとあらゆる苦痛などからの解放でいいシーンなのにベン・アフレックが爆発してるから笑っちゃいましたね。
あとはマット・デイモンの役を見て「マイティ・ソー バトルロイヤル」のカメオを更に理解してしまいそこだけでもう割とおなかいっぱいな感じに。

ジェイ&サイレント・ボブが割とガッツリ目に出てるのでヴュー・アスキューニバースの順番を無視してみたのをちょっとだけ後悔しましたが、まぁケヴィン・スミスだしな……で考えると全部どうでも良くなるのでケヴィン・スミス最高です。

あとはアラン・リックマンが良かったです。天使には無いんだよ!って言って半ギレで主人公に向けて下半身露出します。アラン・リックマンも割かし仕事選ばない人なのか?と思いました。
話は割と普通〜なんですけど開幕から色々な方面に詫び風に喧嘩売ってて笑えました。ただそういう風に基本的にふざけてるのに「若い頃はコップが小さいから少しの信仰でコップが満たされるけど、歳をとるとコップが大きくなるから信仰しても満たされない」みたいなセリフがあってそれは何においても通ずることを言っていて、そういう真面目な感じもあるので場面がしまってるところも多く良い作品でした。
ししん

ししんの感想・評価

4.1
コメディでお下品だけど、どこか深い。
総合的にすごく楽しかった映画でした!
特典も隅々までふざけてて最高😂
個人的にバートルビーとロキの心情を思うと、辛くて辛くて仕方がないですが…………
湯っ子

湯っ子の感想・評価

3.5
過去鑑賞記録。
面白かった!

例の歌姫ですが、アルバム持ってたのに、何を歌っていたのか全然知らなかった。
「ブックスマート」で、高校生たちがカラオケで"You Oughta Know"を歌うシーンの字幕で、初めて歌詞を知りました。

女子ってだけでも相当なのに、そりゃ〜怒られるよね〜。
マット・デイモンとベン・アフレックがイチャイチャしながらめちゃくちゃする映画。勢いと若さしかないが嫌いじゃない。

しこたま2人でめちゃくちゃした後に最後のオチは自分がやりたがる辺りがベン・アフレックだなーて感じ。アランリックマンも出てるしけっこう豪華な映画なんすよね
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