ゴン吉

運命の女のゴン吉のレビュー・感想・評価

運命の女(2002年製作の映画)
4.0
インモラルサスペンス作品。 

ダイアン・レインがヒロインを演じ、リチャード・ギア、オリヴィエ・マルティネスらが共演。

子供にも恵まれ優しい夫(リチャード・ギア)と何不自由なく幸せに暮らしていた社長夫人(ダイアン・レイン)。
彼女は強風でスノードームのように沢山の紙が舞う日に、偶々年下の青年(オリヴィエ・マルティネス)とぶつかったことが切欠で、不倫に走る。
昼は疚しさを感じながらも不倫を楽しみ、自宅では上の空ながらも何食わぬ顔をして夫と接する。
やがて夫にも不倫がバレて、悲劇が起きる...

幸せだからこそ、火遊びをしたくなるのでしょうか?
いろんな意味で仮面夫婦で。不倫妻を演じるダイアン・レインの演技に注目です。
ラストシーンが感慨深いです。
果たして二人が最後に下した決断はいかに?
「いい考えだ!」

2023.6 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:春山陽子 訳)
2020.5 BSテレ東で鑑賞(シネマクラッシュ・吹替)
ゴン吉

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