しゅん

三十九夜のしゅんのレビュー・感想・評価

三十九夜(1935年製作の映画)
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シネマヴェーラ、ヒッチコック特集。

『仁義』のアラン・ドロンにも似たロバート・ドーナットのシリアスな顔にお調子者の逃亡者の役を負わせるのはいささか不似合いだし、筋書きもかなり強引ではある。とはいえ後半の勢いと伏線回収の妙には唸らされたし、最初と最後を繋ぐ劇場のくだりはとても興奮しました。
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