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ウィスパーマン

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ウィスパーマン

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配信状況無料期間と料金
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なし 790円(税込)〜 1,980円(税込)
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ウィスパーマンの作品紹介

ウィスパーマンのあらすじ

8歳の息子が誘拐されたことをきっかけに、未亡人となった犯罪小説家の男は、疎遠になっていた元刑事の父に助けを求める。しかし捜索を進めるうちに、その事件が“ウィスパー・マン”と呼ばれる、数十年前に有罪判決を受けた連続殺人犯の事件とつながっていることが明らかになる。 Netflix 映画『ウィスパーマン』8 月 28 日(金)より世界独占配信

ウィスパーマンの監督

ジェイムズ・アシュクロフト

原題
The Whisper Man
製作年
2026年
製作国・地域
アメリカ
ジャンル
ドラマ、クライム、スリラー

『ウィスパーマン』に投稿された感想・評価

ryu
3.5
王道なサスペンス映画
久しぶりにやばめなシリアルキラーがいました

・誘拐された息子のために、父親と祖父が奔走
親が子を思う気持ちはいくつになっても強いですね
たとえ連絡がとれていなくても
同じ目的なら、そんな壁を乗り越えられる
ちょっと父の勝手な行動に ん? とは思った笑

・レクター博士っぽいやつ出てきた
誘拐事件を解決するために
昔デニーロが捕まえた犯罪者が
何か知ってるのではと尋ねるが
普通のおじさんの普通のおじさんの佇まいなのに心の奥底が読めない怖いおじさん

普通のおじさんの佇まいなのに、何を考えているのかまったく読めない怖いおじさん。
「これはレクター博士に憧れたやつだな」と、失礼ながら感じました😂

謎を解いていくというより、事件をギリギリの状況で解決していく過程を楽しむ映画。

でもなんでこんなに評価低いんだろう。
青いセーターやラストのエピローグも好きだし
こういう王道サスペンス、俺は大好きです。
幽斎
3.8
妻を亡くし息子を誘拐された小説家トムは、元刑事の父と共に、町を恐怖に陥れた連続殺人犯「ウィスパーマン」の謎を追う、クライムスリラー。Netflix映画

原作はイギリスのミステリー作家Alex Northが、2019年に刊行した「The Whisper Man」。日本では小学館文庫「囁き男」邦題で、チョッと書店では探し難い(笑)。鑑賞前に読了済。映画版は、父と息子の関係や世代間のトラウマをより強く打ち出してる。原作は犯人側の背景が詳しく書かれてるので、宜しかったら。

私の専門はミステリーですが、一言で言えばドメスティック・サイコ・スリラー。イアン・フレミング・スチール・ダガー賞最終候補の傑作。20年前に起きた連続児童殺人事件の犯人、服役中の「ウィスパーマン」の影が色濃く残された。父と息子の葛藤と宿命を繊細かつ濃厚に描く人間ドラマ。Netflixにしては珍しく原作有りき。

映画化権を獲得したのは、Anthony JとJoseph VincentのRusso Brothers。出版する前の2018年に契約。2022年にNetflixが噂を聞き付け始動。監督は「ジェニー・ペンはご機嫌ななめ」James Ashcroft。渋めだけどアベンジャーズ・マネーで豪華。主演はレビュー済「アイリッシュマン」オスカー2度受賞の名優Robert De Niro 83歳。共演はレビュー済「THE MONKEY/ザ・モンキー」Adam Scott。レビュー済「MaXXXine マキシーン」Michelle Monaghan 50歳。サプライズはレビュー済「ワース 命の値段」Michael Keaton等。原作を考えれば破格のキャストと言える。

「羊たちの沈黙」「セブン」「ゾディアック」「ボーン・コレクター」、犯罪スリラーの文法、「90年代スリラーへの回帰」。テーマは「悪い父親は、悪い父親を再生産するのか?」。De Niro演じるピーターは、「父親として失敗した男」。息子トムとの関係が壊れ、孫ジェイクが誘拐され、「かつての連続殺人事件を解決」だけではなく、「自分が壊した親子関係を取り戻す」点が気に入ったとDe Niroは出演を決めた。

【ネタバレ】自己責任でご覧下さい【閲覧注意!】

一応、捜査が主体に為るので「犯人は誰?」一番の牽引ですが、観客をスリルたっぷりに錯綜させない。ソモソモ、犯人候補に為る人間も乏しい。犯人の姿は序盤から映るし、顔は見えずとも体型や声は解る。該当の人物も前半は出てこない。犯罪事件アイテム・コレクターのノーマン・コリンズなんて奴も途中介入してくるが、ミスリードにも為らない代物。模倣犯には見えないし、犯人しか知らない癖を知ってる。

「やはり」犯人の息子フランシス・カーター・ジュニア。あのね、真っ先に調べておかないとイケない案件ですよ(笑)。ジュニアの顛末は、中々にアンチ・カタルシスだとは思うが、要は、フランシス・カーターが毎回、犠牲者の子供の顔にシャツを被せていたのは、本当に殺したかった人物(息子)を想像した、って事ですよね。最近、喜んで悪役を演じる(今回も悪役のオファーだから受けた)、「刑務所の中に居る怪物」。Michael Keaton、今回もゾっとする父親役を冷徹に熱演してる。

対する主人公のトム・ケネディも「また」、自身の父ピートとの間に歪な親子関係をこじらせ、自分が父の立場に為って、今度は己が息子と良好な関係を持てず、同じ二の舞に為ってしまう。アメリカ風に言えば、健全なロールモデルの居ない子育ては大変です。更にトムは犯罪小説家で有ると言う、ミステリーでは結構メタなプロットも加わってくるので、元が本格ミステリーで綺麗な映像化も難しい。

欠点はスリルの持続のなさですかね。ショッキングな描写も目に飛び込んでくるので、十分にスリラーの底上げも出来ソウなのに、期待外れで終わるのは、監督の人選ミスしかない。スリラー映画は特殊な才能を有するので、よく一発ネタとか言われるが、私の師匠Alfred Hitchcockの様に、「見せるべきモノ」「見せないモノ」の取捨選択が巧いか否か。「ああ、ソウ言う事だったのか」謎が解けるにつれ、寧ろ、恐怖が薄れて逝くのは致命的。玄人っぽく言えば、脚本が分断されてる。

ラストのオチね。いや、分かりますよ。あの犯人の顛末だと観客の顔が曇ったままなので、少し気持ちを高揚させるフックが欲しかったのだろう、と。ジェイクは序盤からイマジナリーフレンドが居る示唆、家には白骨死体が眠って、犠牲と為った子の怨念か?疑念も過る中、具体的には青いセーターの女の正体。ソレはジェイクの母で有り、トムの妻でも有る。父子ばかり焦点が当たるので、母親も強調しておきたかったのかも。しかし、「ダメ男」対して「良い女」短絡的な構図でしかない。育児が下手な男、本質的に適性の有る女、時代錯誤のGender Roleにも見える。あの世に行っても品行方正で子供第一な母親像が推奨されてる感じも拭えない。

スピリチュアルな要素を取り入れるなら、亡くなった子供達に主体性を持たせるべきだった。兎に角、囁き男のオチと、青いセーターの女のオチは、どうにも噛み合ってない。原作の小説だとボカされるが、アカデミー作品賞「羊たちの沈黙」形を借りた連続殺人スリラー。「殺人鬼を作る父親」親子の負の連鎖を描いたが、De Niroの存在感も空気で、調子よく現場に現れるのも不自然。無駄遣いと言えばMichelle Monaghanも同列、優秀なようで、常にAdam Scottに先を越される始末。Michael Keatonだけは流石の存在感、最後に綺麗に全部持って行った。原作通り雰囲気は秀逸だが、やはり、ルッソ兄弟にはミステリーより「アベンジャーズ」お似合いです(笑)。

俳優目当てで観るのは良いが、ミステリーとして演出が破綻してる残念スリラー。
AtWhat
2.2
 ロバート・デ・ニーロが出演しているので見てみたけれど、かなり突っ込みどころの多い凡作スリラー。しかも前半の展開がめちゃくちゃスローで退屈。後半マイケル・キートンが出てくるあたりから何とか見られるようになるが、全体的にはイマイチ感しかない。
 そもそもデ・ニーロが刑事役(正確には元刑事だが)を演じた映画には今までもロクなものがないのだ。ギャング役や狂人役を演じた映画には傑作が多いのにねw どうせならマイケル・キートンが演じた役をデ・ニーロで見たかったかも。

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