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脛擦りの森
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目次

脛擦りの森の作品紹介

脛擦りの森のあらすじ

人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男(黒崎煌代)は、女の美しい歌声に導かれ、古めかしい神社にたどり着く。そこには謎の男(高橋一生)と、若い妻・さゆり(蒼戸虹子)が暮らしていた。看病を受け、傷も癒えた若い男は、この場所で夢のような、時の止まったような時間を過ごす。繰り返される穏やかな日々、すべては永遠に続くかに思えたが……

脛擦りの森の監督

渡辺一貴

原題
公式サイト
https://synca.jp/sunekosuri/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
61分
ジャンル
ドラマ恋愛
配給会社
シンカ

『脛擦りの森』に投稿された感想・評価

3.7
山で怪我をしてしまったある男は、山を彷徨っている道中で聞こえてきた、不思議な歌声に導かれるように神社へと迷い込む

・セリフが少ないからこその独特な雰囲気で、世界観に引き込まれる

・ロケーションがとても神秘的

キーワード
囲碁、神社、岡山県
人里から離れた深い森。足に傷を負った若い男は古めかしい神社にたどり着くーー。

風になびく葉擦れの音。川のせせらぎ。
冬の森に静かに降り立つ雪。

土を踏む音。床の鳴る音。扉の軋む音。

ほとんど音楽のない映像が五感を刺激する。

山道の歩きづらさで足裏が痺れる。
冬の凍てつく空気が喉奥を刺す。
穏やかな陽光が瞼の裏を温かくする。

静かな空間がこの世とあの世の境のような、それでいてどこか懐かしい世界だった。

すねこすりがもたらす時の流れから切り離されたような不可思議な場。雪国でも感じた渡辺監督の繊細でいて愛に満ちた世界に静かに誘われた時間でした。

とても好みな作品でした。

***
今回は初日舞台挨拶を体験。
一生さんのすねこすりというか妖怪愛が溢れたトークが楽しそうで微笑ましかった。
りさ
4.0
『岸辺露伴は動かない』の渡辺監督らしい
余白のある演出。
神秘的な森の奥深くに迷い込んだ男を演じた
黒崎煌代の素に見える自然体な演技、
謎めいた存在の女性が着ている巫女装束、
劇中で流れるバッハの楽曲、
そのどれもが妖しく美しく
映画の世界観と合っていて良かった。

(2026年映画館57本目)

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