みりお

ナイト ミュージアムのみりおのレビュー・感想・評価

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)
3.8
大大大好きな『ナイト・ミュージアム』❣️
テレビで放送してたので再視聴です(๑˃̵ᴗ˂̵)👍

これは公開当時映画館に観に行ったなぁ🎶
わくわくが止まらなかったのを覚えています💓
でも久しぶりに観て驚いたのは、出演者豪華すぎってこと😂❣️

当時は、コメディアンの人という認識のベン・スティラーと、永遠のベストスマイル賞を授けたいロビン・ウィリアムズしか認識してなかったですが、ななななんと‼️
フレディ・マーキュリーにアントマンが出演していただと〜⁉️笑
ラミは若くてお肌がピッチピチですね🌟
相変わらず前歯は出てるけど!笑
そしてポールは、まさかの主人公の元妻の新恋人の方かい😂🌀
あれ?この後今度は愛する娘に会えない父親になるんだよね??笑
あ、あとオーウェンも❤️
これは自殺未遂する前ですよね😢??
なんかやっぱりイキイキしてる気がする🥳✨

そして何より本作の魅力はその設定😆✨✨✨
夜の博物館では、展示物がみんな自由に動き回っていた⁉️という設定は、他に類を見ない割にとってもわかりやすく、老若男女問わず楽しめますよね☀️
また展示物のキャラクターの際立たせ方も秀逸🎉
絶対に人を襲うやろ〜と思っていたT-REXが子犬のように可愛らしかったり、絶対に悪役やろ〜と思っていたアクメンラーが超ナイスガイだったり…
意外性とわかりやすさが互いを尊重しつつ混在するのが、観客を惹きつける所以だと思います😁🌟

あ、あとジェデダイアとオクタヴィウスがタイヤと格闘するシーンはお腹抱えて笑いました🤣🎉
あの静けさとの交互に映す感じがたまらん💛笑

そしてラストは、散々いがみ合っていた展示物たちがみんなでパーティーを楽しむという夢のような映像🥳💝
時代も人種も、なんなら生物の種や生死をも超えた友情が溢れ、知らないうちに笑顔が溢れてきます😊💓
ハナから異なる生き物を排除しようとすることで生まれる不和が、互いを尊重することで平和に変わっていくことを肌で感じさせてくれる光景でした💛

また楽しんで鑑賞しているうちに歴史の勉強にもなっているのが、子供向け夏休み映画として人気の高い理由でもありますね♫
あぁ〜楽しかった(*´꒳`*)


【ストーリー】

ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は、前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。
愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)との絆を保つために、ラリーはなんとか仕事を見つけようと奮闘し、自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を始める。
しかしその夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。


【キャスト・スタッフ】

*監督:ショーン・レヴィ

カナダ出身🇨🇦
演劇と映画製作の両方を学んだ後、ディズニーチャンネルで幾つかの作品を手がけて、2002年に『ビッグ・ライアー』という作品で映画監督デビュー✨
コメディを得意とし、2003年にはスティーブ・マーティン主演の『12人のパパ』をヒットさせて続編も作れたほど✨
そして2006年には本作が大ヒットを遂げました😆👍
その後本作の続編は全て彼が監督し、全てなかなかのヒットを遂げています✨
他の代表作は『リアル・スティール』🌟
あとは大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』の監督兼製作総指揮も務めています(๑˃̵ᴗ˂̵)👍


*ラリー:ベン・スティラー

米・ブルックリン出身🇺🇸
父母ともにコメディ俳優で、彼自身は10歳から映画撮影の真似事をしていたものの、キャリアの当初はMTVのコメディーショーで活躍✨
その後1994年に監督・出演した『リアリティ・バイツ』は高評価を得たが、コメディの方が肌に合っていたのか、その後はコメディに軸足を置いた活動を行っています♫
主な代表作は『メリーに首ったけ』『ズーランダー』『ミート・ザ・ペアレンツ』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』など♫
そのうち『ズーランダー』や『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』では監督も務めています😆🌟
ほんと多才〜❤️


*ルーズベルト:ロビン・ウィリアムズ

米・イリノイ州出身🇺🇸
お父さんはなんとフォード社の重役だそう😳‼️
役者としてのキャリアはコメディアンから始まり、その後1980年に『ポパイ』で映画デビュー✨
1988年には『グッドモーニング, ベトナム』、1990年には『いまを生きる』、1992年には『フィッシャー・キング』で、計3回アカデミー主演男優賞にノミネートされ、1998年には『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー助演男優賞を受賞しました😆👍
その他の代表作は『ミセス・ダウト』『アラジン』のジーニー、『A.I.』『インソムニア』『大統領の執事の涙』などなど…他にも有名作は数え切れません🎉
しかし2014年に自宅で亡くなっているのが発見され、おそらく自殺だと考えられています😣💦
ロビンはみりおの中で、ほんと永遠のベストスマイル俳優さんなんです💓
こんな素敵な笑顔を浮かべる人がどんなことで悩んでいたのか…病気との見方もありますが、なにはともあれ残念です😭🌀


*ジェデダイア:オーウェン・ウィルソン

ミニチュアの開拓団リーダー。
米・テキサス州出身🇺🇸
大学在学中にウェス・アンダーソンと出会い、共同で執筆した脚本が『アンソニーのハッピー・モーテル』として映画化されました!
その後のキャリアも極めて順調で、翌年には『アナコンダ』『アルマゲドン』に出演🌟

また2001年には『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の脚本も書いており、アンダーソンと共にアカデミー脚本賞にノミネートまでされています✨✨
ベン・スティラーとは親友であり、彼の監督作には多く出演🥳🎉
2人がタッグを組むと作品がヒットするらしいです👍笑
他の代表作は『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』『シャンハイ・ヌーン』『ミッドナイト・イン・パリ』『ワンダー 君は太陽』など🌟
ケイト・ハドソンと長年交際していましたが、2007年別れを苦に自殺未遂😣💦
でも2ヶ月後からはきちんとお仕事復帰した強者です😂💦


*オクタヴィウス:スティーヴ・クーガン

ミニチュアのローマ帝国リーダー。
イギリス出身🇬🇧
コメディアンとして知られ、代表作は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『あなたを抱きしめる日まで』など✨


*アッティラ:パトリック・ギャラガー

カナダ出身🇨🇦
カナダで数多くの舞台やテレビドラマに出演した後、アメリカに渡って『Glee』のファーストシーズンに出演。
そして『マスター・アンド・コマンダー』で映画デビューし、『ファイナル・デッドコースター』や『トゥルーブラッド』に出演しました✨


*アクメンラー:ラミ・マレック

アメリカ出身のエジプト系俳優✨
もはや『ボラプ』のおかげで知らない人はいないほどの俳優さんですが、本作が映画デビュー作🤩🌟
本作以降、オリエンタルな役付きがよくなったそうです🎉
その後トム・ハンクス監督の『幸せの教室』や『トワイライト・サーガ』シリーズ、『パピヨン』などに出演しますが、ボラプまでは本当に有名作はなかったようですね😳🌀
そんな彼が『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を獲得できて本当に良かったと思います🥰❤️


*セシル:ディック・ヴァン・ダイク

本作のヴィランですが、なんか憎めなかった😂
米・ミズーリ州出身🇺🇸
代表作はなんといっても『メリー・ポピンズ』❣️
ウォルト・ディズニー自らヴァン・ダイクに声を掛けたことで出演が決まったそうで、このバート役が当たって人気が出ました🌟
『メリー・ポピンズ リターンズ』にも出演しています♫
他の代表作は『チキ・チキ・バン・バン』など✨


*レベッカ:カーラ・グギノ

博物館のガイド役。
米・フロリダ州出身🇺🇸
『スパイキッズ』シリーズのお母さん役がなんと言っても当たり役🌟
その他の代表作は『シン・シティ』『アメリカン・ギャングスター』『マン・オブ・スティール』『カリフォルニア・ダウン』など♫


*ドン:ポール・ラッド

まさかのアントマーーーーン🐜✨
本気の正真正銘の端役でした😂🌀
よかったね!『アントマン』でMCUファミリーに入れて❣️笑
みりお

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