ジョン・カサヴェテス監督のこと
よく知らなかったが
(というか映画全般に詳しいわけではないが)
「ニューヨークインディーズの父」と
呼ばれているらしい。
手作り感とか個性的な印象が好ましい。
ダルデンヌ兄弟の映画を一連観た時機があったが
こういう映画って
映画好きが作ってるなってそこはかとなく感じる。
ある種、北野武やイーストウッドなんかも
その空気を感じる
こういう作品があるから
映画は奥が深いって思う
印象に残ったのシーンは、
何でもないというか
ムダというか
ストーリー上意味のない
そしてちょっと気分を害しそうな
タイトルクレジットの最中のとこ。
わざわざモーガン・モーガンなんて
名前まで教えてくれちゃう独身男の身の上話。
48歳だって(・・;)
こういう必要ないようなシーンが
逆に記憶に残っちゃうってとこが
また面白い
ってか、ラストはそれかい。
それでいいんかい。奥が深いわ~