会話一つ一つが良い。人間の言動って、実はそもそも一貫しているはずがない。映画ではストーリーがありメッセージがあり…などして核となる意見は変わらないし、変わる瞬間はストーリーのクライマックスとされる。…
>>続きを読む2024年見納め&2025年レビュー始めはジョン・カサヴェテス1971年監督作。ロマンティックコメディって書かれてるけど正直自分には笑い1:辛み3ぐらいの割合。
出てくる男どもが揃いも揃って「おめ…
男も女もショーケンのように挙動不審で衝動的、神経症気味で癇癪連発(というよりショーケンがカサヴェテス映画から頂いているのか)。
メロドラマとは思えぬほどカロリーを要する“加害性“しかない喧騒のような…
◎ 四日間の恋の浮き沈み。映画は幻想
1日の間に不幸が続きすぎるのは置いといて、嫌々ながら2人がカーラジオに合わせて夜踊るシーンに絶頂した!あと美しき青きドナウ
結婚の誓いで神父が名前を忘れるとこ…
孤独
駐車場で働くモスコウィッツはなにかにつけ騒ぎを起こす青年
美術館に勤務する女性ミニーは既婚者と付き合っていたが、そのために思い悩むことも多かった
そんな2人がひょんなことから出会い、モスコウ…
カサヴェテスが結婚を描きながらこんな地平に連れていってくれるなんて思いもよらない!もちろんシーモアとローランズはぶつかり合うし周りのヤツらもなかなかの孤独を抱えてるのだが、それら全て愛おしく、目を耳…
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