みー

ロッキーのみーのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
4.0
ランニングといえばロッキーのテーマ!映画を知らなくても、あの曲は皆100%知っているだろう。この世で1番、ワークアウトのお供にピッタリな曲。

最近のんchanさんの記念レビューを読んで、意外にも「愛」の話だと知る。
そうか。ボクシングならゴリゴリの男臭いストーリーだろうというのは私の思い込みなのね?他にもキリ番レビューにしているフォロイーさんが多く、いかに愛されている映画かがよく分かる✨


結果、めちゃくちゃ愛の話だったー😭✨
え、えええエイドリアーーーン😭✨
エイドリアンたらエイドリアン!!

えー!これってシルベスター・スタローンが脚本書いてるのね。とても繊細なお話じゃないですか…🥹

まず、私の中で勝手に作り上げていたエイドリアンのイメージが覆される。ブロンド美女かと思ってたら、地味of地味なメガネ女子で驚きー!挙動不審な内気女子。そこに惚れて、一生懸命口説くロッキーがまたいい😍
あの超マッチョに迫られて、ちょっと身の危険を感じるほどのシーンがあるものの、ラブはフィーリングなのだと教えてくれる。あぁ、素敵🥰

とにかくヒューマンストーリーのパートがだいぶ長めで、血と汗が飛び散るシーンは少なめ。肉屋の兄貴や老ぼれトレーナーとのやり取りが何とも不思議。(お互いどうしたいのか分からんw)でも見入ってしまう。

スタローン、随分と舌っ足らずだなと思ったら、出生時の事故で顔面麻痺があるせいなのか…。苦労したろうな。。
でもそのおかげで、あの朴訥としたロッキーの雰囲気が出せるのよね☺️

有名なトレーニングシーンは、こちらのやる気までみなぎってくる🔥ボロボロのトレーニングウェアでシャドーボクシングするロッキー。頑張れーっ!!!

クライマックスのボクシングシーンは、本物の試合を観てるみたいに手に汗握ってしまったー😭✨もう、相手モハメド・アリじゃん。

そして観た後は、ロッキーとエイドリアンの純粋な愛に満たされる🥰あぁ、胸がいっぱい。

そして…私もランニングでシルヴェスター・スタローンみたいなスーパーマッチョになったらどうしよう…と、不安と期待で胸が膨らむのであった…!

とりあえず、トンカツ作る時はあのテーマ曲に合わせてお肉パンチするぞ🥩🥊
みー

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