これがホアキンジョーカーかぁ。。
もう「ぼくナポレオン」とか言われても、アーサーにしか見えないかも〜🥲
ホアキンさんの渾身の演技と役作りにドップリ浸かっていたら、あっという間に観終わってしまった。すごかったなぁ。
ひっそりと溜まっていった鬱憤やコミュニケーションの摩擦が、どんな怪物を生み出すか…。見届けてしまったよ…。
しかも、これがしっかりと『ダークナイト』の世界観に繋がるから、ヒースジョーカーをもう一度観たくなるループ。
アーサーは決して最初からジョーカーだった訳じゃなくて、母親への愛情とか夢、少しの優しさだって持ち合わせていたんだよね。
劇中で本人は笑いまくるのに、笑えば笑うほど哀しさが増していく。
ブラウン管から流れるオールディーズ。
コメディ番組の軽妙なトーク…。
ガリガリの背骨。
く、暗い。
でも暗いだけじゃなくて、ジョーカーのステップやダンスには強烈に惹きつけられる魅力があって、そりゃもう素晴らしいシーンだった。ジョーカーのカリスマ性の片鱗が見えるシーン。
ゴッサムシティと私たちの住む社会は表裏一体。すぐそこに、アーサーが…ジョーカーがいるような気がする。
『ハングオーバー』の監督と知り、その振り幅に混乱中ーー😳