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U-NEXT見放題初回31日間無料 2,189円(税込)
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U-NEXT

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配信状況無料期間と料金
見放題
初回31日間無料 2,189円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
2,189円(税込)初回31日間無料420,000作品以上可能4端末500pt(無料トライアル) 付与
邦画作品数
10,800作品以上
洋画作品数
11,600作品以上
支払い方法
クレジットカード/キャリア決済/楽天ペイ/AppleID決済/ギフトコード/U-NEXTカード

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Unknownの作品紹介

Unknownのあらすじ

両親の借金を理由に居場所を失った小学生の裕介と妹の美沙は、唯一、心を許せる幼馴染の和哉と共に秘密基地で遊んでいた。廃墟の中で思いがけず現金600万円を発見したことにより、同じ環境で育った3人の関係が軋んでいく。

Unknownの監督

中村七瀬

原題
Unknown
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
14分
ジャンル
ドラマ、ショートフィルム・短編

『Unknown』に投稿された感想・評価

【「偉さ」と「尊さ」】

SSFF&ASIA2026㉜

≪Filmarksあらすじ≫
両親の借金を理由に居場所を失った小学生の裕介と妹の美沙は、唯一、心を許せる幼馴染の和哉と共に秘密基地で遊んでいた。
廃墟の中で思いがけず現金600万円を発見したことにより、同じ環境で育った3人の関係が軋んでいく。
・・・って言うお話。

≪22,845,910,000≫
これ、一年間に「落とし物」として拾われる金額なんだそうです。
って言っても、普段目にする金額ではないのでパット見ても桁がわかんないですよね(;^_^A
約228億円ですよ(''_'')
しかもそのうち1割しか(36億円)持ち主が見つからないんですって(゚д゚)!
あれ?そう言えばこの前僕も10億円くらい鳥貴族のトイレに忘れてきたような・・・(;^ω^)

外国の方が日本に来て驚くことがよくあるそうですが、その中のひとつに「落し物がほぼ手元に戻ってくる」というのがあるそうですね。
財布を落としても中の現金もそのままで交番に届けられているということにとても驚くそうです。

「ワタシノクニデハアリエナイデス・・・」

これって日本人の美徳として額面通り受け取って良いものなのかな?
僕も拾った落とし物を交番まで届けたことはあるけど、これって子供の頃から「それが正しい事」として特にそれ以上の理由なんて考えたこともなかったかも・・・。

ちょっとずつ物事を考えられるようになってからは、「もしかしたらこれを落とした人が困っているかもしれない」っていう想像力が働くようにもなったけど、実はそれと同じくらいに「もし自分がこれをネコババしようとしても誰かが見ているかもしれない」っていう(もう一つの想像)が働くんですね。

よく「天使と悪魔が頭上に現れて、良い事悪い事を囁く」なんてシーンがアニメなんかでもありますが、それと同じような感じで、正直言えばズルい事も頭を過ったりもすることもある、悲しいけど(-_-;)
でも、もしそんなところを誰かに観られていたら・・・ってやっぱり思っちゃうんですよね。
例えば神仏を信じなる人ならば「お天道様が見ている」ってなるのかもしれないし、そういうのがない人に言わせれば「自制心」というものなのかもしれない。
もしかしたら、宗教も教育も関係なく「それが正しい事だから」と自分自身の価値観によって行動を選択して実践しているっている人が多いんじゃないかな。

何故なら「それが日本人だから」

だからこそ・・・・
この物語はとても観ていてツラい・・・。
どんなに「正しくない事」とわかっていても、目の前の現実がその「正しい理想論」を物凄いスピードで覆いつくしてしまう。
大人は自己都合で自分自身を許容したり言い訳したり出来るのかもしれないけど、純粋な子供にとっては、折角「理想」を教わったのに、結局そんなものは「現実」の前では無力なんだよと叩きつけられているようなもんだからね。

情操教育ってとっても大事だけど、それは時として「厳しい現実のネガポジ」のような側面を感じてしまう事もある。
(~だからこそ、正しく生きようよ)みたいな、ね。

でもそれを子供たちにどう説明したらよいのだろう?
どんなに世知辛い世の中であっても、例え泥水を啜るようなことなったとしても、それでも正しいことをしましょう。

(でも、どんなに正しくしていても、お腹一杯にはならないよ・・・・・)

・・・これね、誤解を恐れずに言うけど、
ホント、そうなんです。
理想論なんて「1円」にも「1$」にも「1€」にもならないんですよね・・・。
「正しく生きるために餓死しなさい」なんて矛盾を、僕は子供に強いることは出来ない。
勿論、普段からそこまでにならないように心掛けることが大切だし、そこまで行き着く前にどうにか出来るっていう事が殆どだとは思いますが、中には、どうしたって上手くいかない・・・っていう人だっている。
そんな人に向かって「正しく生きようよ」なんて正論をぶちかましても、きっと「お花畑の絵空事」にしか聞こえないだろうし、もっと言えば殺意すらも芽生えるかもしれない。

日本で「餓死」なんてするわけないって思うでしょ?
去年1年だけでも数十人の方がこの国で「餓死」しています。
このほかにもホームレスの方で「衰弱死」「低栄養」という死因で診断されている方もいるので、そういう方も含めれば、実数はもっと多いだろうとも言われています。

「(この数が)多い、少ない」の議論は置いておくとして・・・。
要は「飽食の国」と呼ばれるこの日本で餓死をする人がいるという現実。
理由の如何はわからないけど、ただ一つ言えることは「分け与える食べ物が無いわけではない国の中で餓死した人がいる」という現実なんですね。

だからと言って、なにも「人を欺け」とか「人から奪い取ってでも生きろ」とかそういう事を言いたいわけでもないんです。
ただ、理想論の向こう側にある現実に気が付いてしまった子供に対して、大人はどう向き合うべきなんだろうかっていう、いわば禅問答のようなテーマに行き着くんじゃないかな・・・て思ったんですね。

「正しさだけじゃ生きていけない」という現実に気が付いてしまった子供に対して、大人は「そういう場合は仕方ないんだよ」という(もう一つの生き方)を教えるのか、最後まで子供には「その側面」は見せないように虚勢を張るのか、それとも、ただひたすらに神に祈りを捧げ続けるのか・・・・。

真剣に「生きる」という事に向き合えば向き合うほど、実は理想論とは一番遠いところまで辿り着いてしまうものなのかもしれない・・・。
Rio
3.5
「白と黒のない、
  曖昧な世界の中で
    僕たちは生きている。」

大金を拾った子供たちの葛藤を描いた短編

ネグレクトされている貧しい家庭の兄妹 裕介と美沙
裕福な家庭の少年 和哉
3人がいつもの秘密基地で遊んでいると袋に入れられた600万を見つける

     一万円だけ使おう

煮え切った少ない味噌汁
疲れ切った母親に気を使う子供
殺伐とした家の中の描写は見てて胸が苦しくなった

生きるためにズルいこともする
そんな生活を抜け出したい
満足に食べる事もできない兄妹にとって一万円は夢のよう
お菓子も買えるしオムライスも食べられる
満たされた生活を送る和哉と兄妹では価値が違う

残りの599万円をどうするか?
子供たちの倫理感が揺れる

お金で買える幸せと、お金ではどうにもならない事がある
それぞれの選択
暗い未来を予感して心がざわついた

日本で1年間の落とし物として届けられた現金総額約228億円
え!?落としすぎやろ〜と思った一作

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