great兄やん

ブギーナイツのgreat兄やんのレビュー・感想・評価

ブギーナイツ(1997年製作の映画)
4.0
一言で言うと「70年代への固執」
[あらすじ]
時は1977年。ディスコで皿洗いのバイトをしているエディ・アダムスは、その巨大な男性自身からポルノ映画監督のジャック・ホーナーにスカウトされる。エディが飛び込んだポルノ業界では麻薬に溺れて息子の親権を手放したポルノ・クイーンや、色情狂の妻の浮気に悩まされるマネージャーやゲイの男など、さまざまな人間が存在していた。やがて芸名をダーク・ディグラーとしたエディは、次々と主演作をヒットさせ、またたく間にポルノ界のスーパー・ヒーローに上り詰めていくのだが...。

アマゾンプライムにて。
『インヒアレントヴァイス』と今作と比べると断然こっちの方が好き😊。
とにかく観ていて飽きない。むしろクセになる感覚で観てたので終始ダレる事なく観てました。
手順的にこっちを最初に観たほうが良かったですね😌...。
最初はメチャクチャエロい映画だ!(ӦvӦ。)と若干期待を寄せてたんですけど、そんなことはありませんでした。(ちょっと残念でしたけど😌...)
やはりどこぞのお騒がせスターと同じようにポルノ業界でも同じなんですね〜...。
良い所を上げまくったらキリが無いんですけど、特にセンスが光ってたのは長回しのシーン。
とにかく要所要所に長回しを入れまくるので、どんなけこの監督は長回しが好きやねん!😅と思いました。
155分とかなり長尺ですけど、不思議と飽きることなく、むしろクセになる映画でした。