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もっともあぶない刑事のkazu1961のレビュー・感想・評価

もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)
3.6
▪️JPTitle :「もっともあぶない刑事」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 1989
▪️JP Release Date : 1989/04/22
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-381 再鑑賞
🕰Running Time : 104分
▪️Director : 村川透
▪️Writer : 柏原寛司
▪️MusicD : 都志見隆
▪️Cast : 舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、中条静夫

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋シリーズでは一番面白い作品かもしれません。エンドロールまで楽しませてくれますね!!しかしこのシリーズを観てると日本が法治国家だと言う事を忘れてしまいそうですね!(笑)

🖋やっぱり映画では当たり前ですが、監督のウェイトは大きいですね。本作の監督は村川透。一気にハードボイルドぽさやノワールぽさが増しました。コメディ部分もしっかり承継しながらアクションシーンも多くなりました。シリーズ第三作目にあたりますが、この後7年間の休止に入ります。オープニングから仲村トオルのボケっぷりや浅野温子の花魁姿などコスプレ度合いもヒートアップ。ただこの後94年に逝去した近藤課長役の中条静夫の、シリーズ最後の作品となってしまいました。

🖋本作の敵はテレビシリーズから宿敵の暴力組織・銀星界。親分演じる柄本明の若さに(笑)ですが、組織の壊滅を果たします。

😆物語は。。、
銀星会の銃密造工場に踏み込んだ鷹山敏樹と大下勇次は、主犯の宮坂を追い詰めるも取り逃がしてしまいます。その後ふたりは、15年前の貿易商殺人事件の担当になること「。時効が4日後に迫る中、事件を担当したエリート刑事・本多局長の元を訪ねるのですが。。。

▪️Overview (映画. comより)
横浜を舞台にダンディな二人の刑事の活躍を描く。「あぶない刑事」シリーズの第3弾で脚本は「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」の柏原寛司が執筆。監督は同作の村川透、撮影は柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、舘ひろし(夜を抱きしめて)。
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