妻を亡くした青山は再婚相手を探すために映画制作と称したオーディションを開催し、そのオーディションでミステリアスな麻美に出会ったことで、どんどん魅了されていくという、日本発🇯🇵のサイコスリラー。
"キリキリキリ…痛いでしょう?"
馬鹿野郎‼︎痛すぎるんだよ‼︎💢💢💢
ホラー映画をたくさん見てきた俺にとっては最近、心から「怖い‼︎」と思えるような作品にはなかなか出会えず、寂しい思いをしていました。そんな中、本作品は久しぶりにトラウマ級の恐怖を植え付けてきました…😱
前半は青山が美しい麻美と出会ってお互いに愛を深めていくという、よくあるラブストーリーでホラー映画を見に来たはずの観客は退屈に感じるかもしれない。しかし、後半になると一気にホラー色が強くなるので最後まで見て欲しい🪚
とにかく、視覚的な恐怖と精神的な恐怖の両方で攻めてくる内容のため、観賞後は良い意味で疲労感が半端なかったです。蠢く袋と黒電話と麻美が佇む和室という異様な空間、幼少期の性的虐待でどんどん変になっていく麻美、足をギコギコ切断したり針でぶっ刺したりする拷問などの嫌なシーンばかり…😭
三池監督は生理的嫌悪感や自分の身に起きてもおかしくない恐怖を演出するのがムカつくほど上手い。本作品はいつまでも心に残ってしまう。「悪魔のいけにえ」のトビー監督や「ホステル」のイーライ監督が絶賛するのも納得できる、日本屈指の最恐ホラーでした👍
ホラー映画は怖い怖いと言いながらも怖いもの見たさを楽しむものですが、本作品はどの人にもオススメできないと思います。特に女性恐怖症の男性にはオススメできません🪡
※椎名がヤバい人にしか見えない…🤭