名作です！
こんな良い作品をなんで今まで観なかったのだろうと後悔。
ラスト以外はほぼ白黒の映像で長い作品ですが、観る価値あり。
ホロコーストを題材にした映画なので、残酷な描写が苦手な方は注意が必要です。
《96時間》シリーズでも有名な【リアム・ニーソン】がオスカー・シンドラーを演じ、最初は金儲けのためだけにユダヤ人を労働力として使っていたドイツ人のシンドラーが、ドイツ兵が次々にユダヤ人を処刑していくあまりにも残酷な光景に心境が変化していき、最後には自分の全財産を使ってまでも、賄賂や食費を出して、最終的に1100人以上のユダヤ人を救っていったことには感服しました。
『車を売ればあと10人は救えた、このバッジを売ればあと2人、いや1人でも救うことができた』と泣きながら話すシーンには涙が溢れました。
実話ベース&ジャンルが好きなので、ホントオススメの１本です！
