みかん

ハリー・ポッターと賢者の石のみかんのレビュー・感想・評価

4.0
ハリー・ポッター一作目!
一作目は何度も見ていますが、二作目以降を全然追えていませんでした。
公開当時はLOTRのほうに夢中だったってのもありますが。
ちなみに、ラストの『死の秘宝』二部作は公開当時に友達に誘われて映画館に見に行ったんですが、一作目から飛ばしていきなりラストをみたからほとんど内容覚えてないんですよね。。。

先日、としまえん跡地にハリー・ポッターの体験型施設「スタジオツアー東京」がオープンしたと話題になっていますし、今更ながらこの有名すぎる人気作品を楽しめていないのはもったいないなって思い、シリーズを追いかけることにしました!
改めて一作目から観賞していこうと思います。
一作目は以前レビューしたけど、ちゃんと見直したから再投稿です。

一作目は、ダイアゴン横丁、オリバンダーの店、キングス・クロス駅、百味ビーンズ、カエルチョコ、ホグワーツ入学、大食堂に組分け帽子、動く階段に動く肖像画、透明マント、箒で飛んだりクィディッチしたり、もはやこのシリーズに詳しくなくても知っているおなじみの光景にやっぱりわくわくするし楽しい!
魔法にフクロウ、寮服、小物から街並み全てのディテールが素晴らしくて、トキメキが止まらないです✨
学校っていう設定も、夢広がります!
ファンタジーの王道だけど、子供から大人まで楽しめる作品です。
トロール倒して助かったのに、無事を喜んだり怪我を確認しないまま先生に怒られたのはちょっと理不尽って思ったけど笑。
あと、今見ると学校とは言え結構無法地帯で危ないなって思った笑。
クィディッチも冷静に見たらめちゃめちゃ危険だよね。楽しいから良いけど!

LOTRもそうですが、ファンタジー映画の金字塔みたいな作品です。
公開時期も同じですし。
原作としては、トールキンはモダン・ファンタジーの始祖と言われてますし、『ホビット』も『指輪物語』もハリー・ポッターよりかなり古い作品。
こちらはがっつり世界が現代と違いますが、ハリー・ポッターシリーズは現代世界で魔法がある、日常の中の非日常感があって、また違った楽しがあります。
ハリー・ポッターシリーズ以降はネオ・ファンタジーとも言われるらしいです。

ハリー達もめちゃめちゃ可愛い。
一気に飛ばして『死の秘宝』見たときはキャラクターの成長ぶりにびっくりした懐かしい思い出。
ハリー・ポッターシリーズは、一作目は明るいイメージだけど、話が進むにつれ暗くなる印象で、一作目のわくわく感を越えることってないんじゃないかなって思い込んで二作目以降を敬遠しちゃってたけど(『死の秘宝』も暗かったし、『ファンタスティック・ビースト』もどんどん暗くなっちゃったし。。。)、ちゃんと見届けてから評価したいと思います!

見たいシリーズものが多過ぎて時間が足りない😵

ハリー・ポッター繋がりの思い出で、高校の修学旅行で福島県の「ブリティッシュ・ヒルズ」に行きました。
ハリー・ポッターのような世界観を堪能できる建物に、ハリー・ポッターの寮服のようなローブも借りれて、映画の世界の中に入ったような体験ができてめちゃめちゃ楽しかった。良い思い出です❗
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