
東京下町、松乃家の売れっ子芸者・小春は、昔気質の頑固者である大工の棟梁・政五郎の一人娘。この親娘、似た者同士で時折ぶつかることもあるが、深い情愛の絆で結ばれていた。ある日、この政五郎のもとに、建築会社の御曹司・健一が弟子入りしてきたが、これがすべての始まり。やがて小春と健一の間に、ほのかな恋の感情が芽生えて…。 さて、この健一の父親・熊吉が、何と政五郎の幼友達。二人は昔から意地を張り合ってきた仲だから事は円く収まらない。ハラハラドキドキ、笑いと涙の下町人情を巻き込んで、はてさてこの恋の行く末は!?(C)東映
次郎長が開く花会に出るため、妻子と清水を訪れた仁吉。すると兄弟分の長吉が宿を訪れ、仁吉の義父に縄張りを奪われたと言う。仁吉は安濃へ向かい義父に縄張りを返すよう頼み込むが、義父は甲州の黒駒の…
>>続きを読む新興の沖山運送の妨害を受けていた運送業者・木場政組の親分が病死し、組に戻ってきた辰巳の長吉は、組が縮小したことに胸を痛める。さらに、組員が沖山に殺され、妨害工作がエスカレート。親分に恩義の…
>>続きを読む昭和初期。大木戸一家の若松組々長・若勇は、3年の刑に服するため、大木戸一家の跡目を弟分の川田に譲り、服役後も川田の右腕となって働いていた。そんな中、縄張りを狙う監獄一家から執拗な嫌がらせを…
>>続きを読む明治末期の九州・博多。男勝りの気風と度胸で評判の信次は美貌の鉄火芸者。そんな彼女に惚れる大須賀は、ヤクザと組んで大炭坑主にのし上がろうとしていた。信次は花田炭坑の納屋頭・清吉に好意を抱いて…
>>続きを読む勤めていた造船所の上役と大げんかして職を失った田岡一雄は、小学校の同級生で地元のやくざ・山口組組長の弟と再会。田岡は彼の紹介で山口組の一員となる。持ち前のクソ度胸でメキメキと頭角を現してい…
>>続きを読む浅草にデパート進出を計画する資本家と伝統的な露店業を糧とするテキ屋の間に不穏な空気が流れていた。浅草界隈きってのテキ屋・菊屋一家の4代目・貴島政吉には竜太郎と勝男の2人の息子がいたが、叔父…
>>続きを読む侠客を志し、幡随院長兵衛の子分となった三五郎。長兵衛は吉原一の花魁・高窓太夫の所へ通う水野十郎左の鼻を明かすべく、三五郎に小遣いを持たせて張りあわせる。高窓はおっちょこちょいだが純な三五郎…
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